モモはなtimes

ももさんのコメントより。
バースコーディネーターにならないと日本のお産は変えられないのかな？産科医さんや助産師さんを応援できないのかな？
だったら、私も参加したい！！
何らかの形で助産師さんに恩返ししたいもの。

そうだよね～恩返ししたいよね！
少しでもお産の現場や現状がかわればいいよね！

でもでも、バースコーディネータにならないとできないんだろうか？

いえいえ。

バースコーディネータじゃなくっても、というよりか、本当はお母ちゃん（かーはんbyももちゃん娘まるりん）だからこそ日本のお産をかえられるし、
産科医、助産師さんを応援できると思う。
これはいっつもまこと助産院のほりぐちせんせがいっていること。
（そしてほりぐちせんせは、お母さんたちをいつも応援してくれてます。まことの子育てサークルアニモ！って「がんばれ」って意味なんだよ～涙）

バースコーディネータの話をナナコさんとしていたとき、
関西ではまだまだ認知されていないし、少ないですよね。
だから、私も勉強をがんばりたいなとおもうんです。とお話していたら。
「いやいや、もうあなたたちやってるって～。」といわれました。うれしかった。
そうなんだ～。やってるのか。
そうなのよ。きっとこれでいいのよ。
資格とかあったりノウハウあればなおよしなんだろうけど。

でもでも。
お母ちゃんの立場でやるとどうしても、ただのおせっかいおばはんになってまうのがな～。
立場ってものがないからこそ、言えることはとことん言って回りたいけどね～。
でも、京都で研修があるとなれば、なにをおいてもやるよ。
って、東京行ってまでやろうとしていたのだけどね。
でも、それは第一の理由は家族が少しでも長く一緒にいることができるようにするには、
どうしたらいいか？と考えたから。
東京行っても知り合いいないし。とかネガティブになってるばあいじゃないので、
ポジティブに、そして、川の流れに身を任せ。もしも東京に転勤になるのなら、
そうなっているだろうと、流れにおまかせしてみたのだ。

ところで、
神戸のいいお産スタッフの方が、どうする日本のお産で、発言していたのが印象的。
「自分の納得するお産をした女性は、なんだかパワーがみなぎっちゃうんです。」とのこと。
すごいね～。そのとうり、パワーがいい感じに、
満ち溢れた方でした。神戸の方らしく、おしゃれだったし。みならいたいわ～
そして、タンデム授乳。すんばらちいです。

来年は・・・どうなることやら。
それより、涼しいときにやろうよ。と提案したい。


で、東京に引っ越す案は、ぶっ飛びそうです。夫側の都合で。
でも、もうひとつ、昨日、義父が倒れて・・・
いろいろ頭をめぐりました。やっぱり、親からはなれるのは辛いなあ。と。

やだ～まだいかないでよ～って、泣きながら車運転して病院に向かったんだけど、
なんとか大丈夫でした！はーびっくりした。
講演会終わった次の日に倒れるとは。。。なんと嫁孝行な。と、いまは冗談いえるけど
ホントにあせった。
義父はひとりっこで、義祖母はまだ健在。
先にいくにははやすぎる！！
心筋梗塞でした。
で、吹田市在住の義父はここ４日くらい調子が悪く近所のかかりつけ医に
紹介状をもらって、タクシーで国立循環器病センターへ向かう準備をしていたときに、
顔色が真っ白になり、救急車で、同センターへ。危機一髪。

すばやい対応と判断で、手術と検査。肩のところからカテーテルをいれて、
心臓の血管のつまっているところまで伸ばしていくなんて！しんじられない！
さすが、循環器に関しては日本一。同い年くらいのせんせに映像をみせてもらいながら、
どこがどうなったか、説明を受けたのだけど、すごいね。ほんとうに。
そのうえ、賢いから、説明がうまい！私にもよくわかる！
いるところにはいいお医者さんがいるんだね。

昨日は、検査と手術を３，４時間まって、でてきたら
人工透析やペースメーカー、導尿、酸素、心電図と管だらけ。
手も動かせないようながんじがらめだったし、
部屋に入るなり、人工透析の機械が見えて、
うわ！人工透析って。いちどやったらずっとしなきゃいけないんじゃなかった？
と、無言で義母と目を合わせておどろく。しかもペースメーカーまで。
でも、義父自体は顔色もよい。しゃべりもいつもよりももごもごしているものの、
「ここのお医者さんは、すごいでっせ。しゃきーっとしてはりますわ。あの人はよお仕事できる人でっせ」と、いつもの口調です。
人事の仕事をしていたので、人の仕事振りをよく観察している義父です。
いつもどおりの義父をみて、ホッとしました。

そして、長男の義兄はホッとしたのがどっとつかれているごようす。
あとからかけつけたオットさん（次男末っ子）はというと。
あせったわ！といいつつも、なぜかいつもの調子。
「おれがいまここでこけたら管全部はずれてまうな。そうなったらどうする？」と、
ひとりケタケタわらってる。
ごめん。いまわらえないし・・・でも、笑って安心させようとしてるんだよね。
雰囲気和ませようとつとめてるんだよね？
でも、ゾッとしちゃってわらえませんから。

今日、もういちどお見舞いに行ったら、管がだいぶ外れていて、
ご飯も食べて、元気にしてました。
明日はラジオをもっていってもいいそうです。（高校野球がきになってる）
スリッパも用意してください。といわれ。もうあるくのかよ。と心の中でつっこんでみたり。

なにか、後遺症的なものは残るのかもしれないけど、いたって、いつもどおりな義父でした。
「人生観かわりまっせ。これからは日本全国旅してまわりまっせ」と。
出張以外に、旅行は皆無。
朱印あつめでお寺回るときですら、全てを日帰りで集めたつわもの。
吹田だいすきというか、町内から出たくないのだ。
それが、そんなこというから、そうか～！と感動していたすぐ後に。
「こんな、家から一山もこえた病院にくるとおちつきませんな～」だって！
日本国中からこの病院に患者さんがきてるってのに！市内のあんたがなにをいうとんねん。
一山こえたくらいでわあわあいうてたら、旅行もできひんで。
さっきいったのは、軽く言ってみた、程度だったのだと、
肩をおとした私。ふと義母をみたら、そんなことだとおもったよ」
と、微動だにせず、笑いもせず。お茶のを吸い口にいれる。
キャリア長いだけに、よおわかってますね。