モモはなtimes

いやいやいやいや～なんだな～
決まるときは決まるんですな～

あんまり下手にうごいても、出費ばかりか？
とおもっていたけど、
やはり、家賃はそれ相応のところに移らないと、
やっていけなさそうだということに。

で、さっそく家捜し。

予算が予算だけに、京都市内全体で考えてみたものの、
どんより、くらーくなるようなところばかりで、
へとへと。
そんななか、これは！と、思っても見ないような物件がみつかり、
しかも、今すんでいるところとあまり変わらず、
しかも、大好きなまこと助産院にも近く、
学区もよさげなところで見つかった。
というか、不動産屋さんが根性でみつけてくれた。

もういっかい、出直して考え直しで、滋賀まで視野にいれるか。
といって、不動産屋さんを後にし、夜ご飯をたべていたら、電話。
「いいところがありました！いまからいきましょう！」
・・・って、おいおい９時ですが？
でも、他にも見に来ている人がいたので、ぜひとも。
ということで、すぐに用意していく。
ちょっと怖いので、はるえさんにつくってもらった天使の輪を私はつけて、
モモ氏にはシードハウスさんで買った水晶をもたせた。

物件見学は無事終わり、内にもどってみたら、水晶がない。
あら、もしや、モモ氏、あの家にそっとおいてきたのでは？

ないない、と、イライラしそうだと、オットさんが察知してか、
「あの石はあの家を浄化するために、モモ氏がええところにそっとおいてきてるから、
もう、さがしても、消えてなくなってるかもよ。」
と、私がなっとくしそうな説明をしてなだめようとする。
でも、私もそうかも。とおもっていたので、「うん」とだけ。

結果は、台所におちていたのですが、
心なしか、水晶さんが頑張った形跡があるような。ないような。
ひび割れが増えてるんちゃう？とまで、オットさん。

そんなこんなで、家は引越しすることに、決まり。
その家には駐車場がないので、
それに伴い、車まで売ることに。
近くに探せば駐車場があるけど、前々から車は余分だよね。
といっていたので、こういう機会がなければ車のない生活には
チャレンジできないだろうということで、手放してみる。
「これで、何ヶ月くらせるかな～」
って、オットさん、何ヶ月あそぶきなの？（笑）

ところで、モモ氏が１０ヶ月から通った、母と子の教室。
シュタイナー教育に基づき（といってもどっぷりではない）
わらべうたや、自然とのふれあいを親子でたのしませてもらった。
車がなくなったら遠すぎて通えないし、経済的にもちょっと。
それに、お父さんがいるのだから、丸一年通ったし、
もう卒業しようか。ということに。

で、今日はクラス最後の日でした。
ワシャタイム（先生を交えて母たちのフリートークの時間）があり、
先生が「日々イライラすることってありますか？その解消法もお話下さい」とのこと。
すぐに、忘れててしまうたちなので、なにかイライラすることって、なんだっけ？
と、少し前に感じていたことを発言。
他の方もそれぞれ、発言していたのだけど。
その拾い方がどうも私は不満。
他のお母さんの悩みを聞き、先生が他のお母さんに「こういう場合どうされていますか？」と
アドバイスをさせようとするのだけど、
その際、どうしてもノウハウを伝えてしまう方が多いし、
先生もそれで満足している様子。
でも、私は？？？である。
そんなことよりも。共感することの方が先ではないだろうか。
それは、なしに、他のお母さんが、
「うちではこうしてる」「私はそういうことあんまり悩みません」「今だけよ～」
「ああ、そんなこともあったわ～」とか。
超不毛。
話し合うことすら途中でどうでもよくなってきてしまう。（私の場合）

それよりも、どうして、その人がその事に悩んでいるのか、
根本的な原因にふれないならば解決はしないだろうし、
そういうことが目的でない、薄っぺらい話し合いなら、
かえって落ち込んで帰るだけになると、どうしても思ってしまう。

もしくは、軽くながせないようなしんどそうなお母さんに
みんなで共感し、その人自身からの言葉や心の叫びを引き出してあげるために、
話を集中して聞いてあげては？と思うが、
悩みをさらっときいては、他の人にどうですか？では、
その悩みを言った人がかわいそうすぎる。

げんに私も、どうでもいい悩みをいってしまったのが悪いが、
ノウハウだけを押し付けられ、どうでもよかったことが、
かえって不快な気持ちで終わった。

みんなをみてると、それぞれがそのような気がした。

なんだこれ。

せっかく最後だったけど、なんだか、
本当に卒業で、いいんだなあ。とおもった。

そのあと、園庭でお昼ご飯をたべて、
ゆっくりお話。
と思ったら、みんなどうも幼稚園を決める時期らしく、
ほとんどのお母さんは、経済的な事も含めて、
それぞれにあった幼稚園に決めているようで、
えらび方もそれぞれなんだなあと感心。

しかし、願書提出まであと１０日というお母さんが、
まだ、２ヶ月の二人目をかかえて、
上のおねえちゃんの幼稚園選びで悩んでいた。
自分の望んでいる幼稚園はシュタイナーで、
自分もずいぶん前とはいえ卒園した幼稚園。
とってもいいことはわかっているが、経済的にまったく無理。
それなら、夜中にお弁当工場でバイトして行かせようか。
と悩んでいる。
明日、その面接にいくと。
え？こないだ赤ちゃん産んだところで？？？

そこまでしてその幼稚園に行かせる価値があるのか。
そうすることが、その人の自然体なのか？
？？？が続くが、
それも、人のことだ。
がんばって悩んでくれ。
付き合いきれず。

でも、最後に「二人の子供の精神衛生上、それが本当にいいことなのか良く考えてほしいわ」
と、きつめにいってしまった。

その前に、旦那さんとよくよく話し合ってほしいとおもう。
「でも、旦那がこういってるし～」が多すぎる！
イライラ。

あ、イライラすることあった。
旦那を理由に言い訳するな。
自分の我だろうが。

だいたい、幼稚園で育ててもらうんじゃなくって、
幼稚園には預けるだけでしょ。
なに、丸投げしようとしてんだ。
「でも、お誕生日会では、その子の産まれた時の話を、お母さんがみんなの前で
話してあげるんですって～そういうの聞くと、いいなあっておもうんです」
だと。
そんなん、それが、いいとおもったんなら、自分ちでひっそりとやりゃあいいじゃん。
それよりも、「旦那が揚げ物好きだからどうしても～」とかいって、
まだ一歳時から揚げ物あたえてるほうが、怖いわ。
せっかく全日お弁当の幼稚園なのに、
お母さんが、夜中バイトしてて、朝おきれないとかで、
弁当やら、生活が悲惨だったら本末顛倒では？
もっと冷静になってほしい。
もしくは、どうしてもいかせたいなら、なんとかなるさ～！で
どーんとやってみたらともおもうが。
実際に入園するのはあと半年先なんだし。（その間に少しでも貯金するとか）

確かに、私もよりよい幼稚園（保育園）にいかせたいとおもうし、
選ぶ努力もしたいけど、
なーーーんか、違うと思う。

は～書いてすっきり。

最近、他人の言い訳と本末顛倒が気になってしまう私。
鏡の法則。私の鏡？いやいやそうでもないぞ。
ただ、その人のおかげで、幼稚園、保育園選びについては
学ばせてもらった気がする。

で、もうちょっと通いたいな～と思っていた教室も、
私の自己満足であると前からいいきっていたが、
上記のようなこともあり、来週が本当に最後だけど、
すっきり晴れ晴れとおしまいにしてこれそうです。

まだまだ、お友達でいたいお母さんもいるので、残念なんだけどね。