モモはなtimes

今日は、引越し当日に預かってもらおうとかんがえている保育園に
一時保育の申込みと見学に言ってきた。オットさんも一緒。

お寺が経営する保育園。
敷地はせまいけど、工夫して作ってあって、
なんだか木の上につくってある家のように感じてしまった。
狭くてもこれなら楽しそう。

で、職員室で受付。
でてこられたのは、もしやお坊さん？というような男性。
きっとそうなんだろう。

認可の保育園の一時保育は園によっても対応や環境はちがえど、一日２１００円
給食もオヤツもついている。
ついている。
ついている・・・・・・涙

そう、そこがもう涙ちょちょぎれポイント。

いや、もうすぐ、２歳やし、どっちかってーと見た感じ幼児だし、
あかちゃんちゃないから、人からみれば何食べさせても大丈夫そう。
と、おもわれがちですが、
そうなのかもしれないけど、
私の目の届く範囲ではできるだけ、日本食だったり（和食ではなく）、
国産のものだったり、に近い事をして、
オヤツも、できるだけ、砂糖にたよるよでなはく、
自然な甘みのものや、干し芋などをやってきたわけです。
もちろん牛乳ものまさなかった。

でもでも。
ここのきゅーしょく。
しかも、預ける３日間のメニュー
１日目うなぎ丼（え？うなぎかあ、魚ならまだましだけど・・・蒲焼、うなぎは薬漬け？）
２日目焼そば（え？！それってソース味だよね。たぶん。ソース、ソース・・・・うーん）
３日目カレーライス（！！！！！！！声にならず）

このメニューを見た瞬間、オットさんが待つ玄関へ！
私が血相変えて走ってきたように見えたらしく、（実際そうだったのかも）
「なになに？どうしたん？
「あの～給食が。。。焼そばに、カレーって。。。どうしよう～」
と、告白。
「はぁ？そんなこと？ええんちゃう？」と夫。
そうだよな。普通はそうだよね。
でも、生まれてまだ２年もたたない子にカレーライスって。
というか、なんというか。言葉にならない。
カレーのルーってほとんどが油でできてるよなあ。

でも、ここは、ひとつ清水の舞台から飛び降りる気持ちで、えいっ！と申し込んできました。
でも、ちょっとだけ打開策はないかさぐりつつ。
「あの～うちではまだ焼そばとかカレーとか、お肉とかは食べさせてないのですが、大丈夫でしょうか？」（自分でも大丈夫か？と聞いても何もならないとわかっていつつ聞く）
「そうですね。やわらかくしてあげますから、大丈夫でしょう」って、
固いかやわらかいかのことではないのですよ。お坊様！（いや、お坊さんじゃなくて先生）
「でも、お肉はまだなんですね。どうでしょうか～」とお坊様先生（そうそうその事）
と、どうでしょうかを二人で連発していても埒が明かず。
すごすごと申し込んできたのでした。

またまた、ここで私の囚われを外すことが・・・
帰り道、夫が「お家でお母さんは、食事に気をつけて、そのスタンスをくずさなければいいやんか」と励まされていたら、なんだか泣きたい気分に。

でちょっと涙こぼして浄化されて、元気になって。
ま、いっか。一時保育やし。

だいたい、一度も食べた事もみたこともない、料理の写真をみても
「おいし～」とたべるまねっこをするモモ。

一度カレーを食べたから家でも覚えてて食わせろと大変になるんじゃあないかと、危惧したけど、
どんなもんでも、とりあえず食べてみたい気持ちはなにやってても変わらないんだから、
しゃーないな。

でも、やっぱり、おやつはおいも。
きょうも、「おーも。おーも」とお芋ダンス。かわいいな。





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