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じつは、ひさびさのパソコンでのブログ更新。
先日三歳を迎えて、 そして、私の最近はとうとうバイト?をはじめ、 ややバタバタしております。 って、いっても、これまでもそうでしたが。 ただ、なんだか生活のリズムってものを取れ始めて、 やっと産褥期を抜けたような気が。。。 ということで、私の子宮&骨盤はとってもスローペースなんだと、 思うことにしました。 私は独身時代~妊娠直前までは、 社会人の生涯学習や講演会を主催する仕事でした。 そこで、約8年ほど働き、その間いろんな講師や受講生と出会い、 大切な友人もできました。 そして、其の頃には、とってもありがたい情報や、 お話を山ほどきけていました。 いまは。。。きっと、よく講演やらにはいったり、 ときには主催したりしているほうですが、 子どもがいると自由は利きません。 託児付きでないと、到底話はきけません。 でも、そうしてでも聞きたい話がいっぱいあります。 でも、いまかんがえると、その話の芯の部分は ほとんど、その独身時代の仕事で得たもので、 それを、今復習しているような感じです。 ただ、なにが違うって、 その頃聞いていたときは、解ったつもり。 ただの情報や、知識でしかなかった。 いまは、やっと実践するにいたる ところに来ています。 「自分のもの」にまでは、まだなのかもしれない。 でも、やっとです。 先日、父母が自分の畑でEMや生ゴミを使って作った、 お野菜をもってきてくれました。 普段は、使い捨て時代を考える会の安全農産というところから、 お野菜や調味料たちをいただいてます。 お米も半分はそうです。 そんな、もらった野菜や、選んで買った野菜。 今は、冬なので葉物がおおいです。 父母が持ってきてくれて、 目の前で、丁寧に処理してくれた、わけぎを、 後日、ただ、にんにく醤油で炒めて食べたとき。 ふと、「おいしいね~」と口に出してみたら、 涙がポロポロでてきました。 かつて肉食だった私が、わけぎを「おいしいね~」って食べている。 ってことがどれだけすごいことか、いまさら気がついたのです。 それも、これも、モモのお陰。 と思ったら、涙がでてきてしまいました。 「おかあさんとこに、きてくれてありがとう」 って。 なんか、くさいけど、ほんとに。 まずは、独身時代にお手軽マクロビをダイエット目的で、 8日間ためして、肉食から脱出。イライラも軽減。 でも、玄米を100回は噛めといわれ、 心底「わたしなにやってんだろ」と涙がちょちょぎれ。 もう、ごめんだとおもってしまった。 その後、結婚して、次第にオーガニックなものに目が向き始めたのですが、 それでも、ただ安心・安全だから!ッてことだったんだとおもいます。 でも、いま、玄米も雑穀も野菜も本当においしいと思える。 妊娠して、ひどいつわりで何にも食べられなくなったり、 お産後も体力がもどらなくて、食欲もなかなかもどらなくって、 母乳がなかなかでなくて泣いていたあのとき、 里帰りしているときに、 母が、なにか私が食べれるものはないかと、苦心し ちょうど父の畑で旬だったのが 「わけぎ」だったんだと思い出しました。 お赤飯と、ぬたをどれだけ食べたか。 そんなお食事を食べて、どんどん復活し、 おっぱいも2歳までつづけられた。 今は、ただただ菜っ葉をたいたんが、食べたくなる身体になりました。 重ね煮でつくる、お出汁をつかわない味噌汁が、ほんとにおいしいと思えるようになりました。 (いえ、ジャンクなものも、甘いものも 誘惑にまけることも多々ありな私ですが 笑) そのことを、父のわけぎを食べた瞬間、思い出したのか、 解らないけれど、とにかく涙が出て・・・。 「おかあさん、どうして泣いてるの?」 と、モモが慰めてくれました。 でも、「うれしいから泣いてるねんで」 といったら 「ふーん。そか!」 と、またモリモリじぶんのご飯を食べはじめました。 あのころ、目の前にあったただの情報や知識は、 いま、私には宝になってかえってきました。 そして、あの頃きくだけきいて、「怖いな~ほんとかな~」と思っていた 地球村の高木先生の環境問題の話も、 いまや、目の前で起こっている問題。 食も、お産も、農も、環境問題も私の中ではひとつのことなのは、 それらのことに頭ではなく気持ちがむかい始めたのが、 モモがうちにやってきてくれた事からはじまっているからだろうか。 まだまだ知りたい事はいっぱいある。 モモはホントに私にいろんなメッセージを運んできてくれる子だ。 受け取りきれずに、かなり母はアップアップだけど、 あきれずにお付き合いいただきたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 30, 2007 01:27:55 AM
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