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カテゴリ:いろいろ
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さて、そんな皆様にご報告がごさいまして、数ヵ月振りの更新となりました。 タイトルで既にお気づきかとは思うのですが、昨日未明ユキが急性腎不全のため、息をひきとりました。 ストリート出身なので、はっきりした誕生日はわかりませんが、出会ったのが2000年の7月上旬、その時生後2週間との見立てだったので、あとひと月で10歳になるところでした。 14日の晩、嘔吐。それまで全く変わった所もなく、普段通りご飯を食べ元気にしていたので、またいつものヤツだろうと思い翌日はそのまま、私は会社へ出勤。 夕方、弟から「ユキが、押入れに入ったまま出て来ない」というメールを貰うも、朝方ぷぅまに酷く追いかけられていたのを嫌がったのだろうと判断して、普通に帰宅。 私が戻ったのに気づいたのか、部屋のベットに姿を現すも、全く元気、食欲なくじっとしている。 16日。辛そうな感じではないものの、さすがに食事も水さえも受付けない様子、そして数歩歩くとその場にへたり込むという異常な程の倦怠。さすがにこれはいかん、と思い近くの獣医を受診しましたが、これといった診断もつかず、ひとまず皮下点滴と抗生剤を入れて帰宅。 この段階では私も急な暑さの為の脱水ぐらいに考えていました。 家に戻ると、やっとの体を動かして台所の椅子の上でじっと、けれど熟睡出来ないまま過ごしていました。 翌日、通院を母に頼み一度は出勤したものの、相変らずの様子に不安を感じ、直ぐに帰宅して病院へ。 この日も皮下点滴と抗生剤だけをして、相変らず診断のつかないことに疑問を感じ、別の病院を受診。 直ぐに血液検査となり、結果は腎不全。クレアチニンの数値が140を振り切って測定不能まで上がっていました。 即入院!と宣告され、治療開始。 しかし、治療といっても基本は点滴して血中毒素をいかに排出させ、同時に腎機能をどこまで盛り返せるか、というもので、最終的にはユキの体が何処まで回復出来るかは未知の領域でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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