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Dec 11, 2004
テーマ：動物好きさん集まれ～(971)
カテゴリ：カテゴリ未分類
メロン昨日、手術しました。 食欲が落ちてきたので、早い方がいいということで急遽やることになりました。 もっと早くお知らせしようと思っていたのだけど、 またパソコンの調子が悪くて遅れてしまいました。 手術前に血液検査をして高齢の割には全て正常値で優秀と言われホッとしたのですが、 しこりが大きいのと高齢であることのリスクを改めて告げられると本当に不安になりました。 夕方5時ごろ電話を入れると、手術は無事に済んだということで、少し肩の荷が下りました。 まだ、麻酔から覚めていないので6時半ごろ来るように言われました。 こういう時って本当に時間が過ぎるのが遅い。 ちゃんと目覚めるかどうか不安な時間を過ごていざ病院へ。 まず先生のお話を聞きました。 手術は1時間ほどかかったそうです。 しこりが思いのほか大きく、丸くなっているところだけで６センチぐらいあったでしょうか。 奥の方がかなり浸透していたらしく、咽喉もとの細かい血管をたくさん巻き込んでいて、 頸静脈にも一部くっ付きギリギリのところで取り除いたとのことでした。 一応、目に見える範囲では全て取り除くことが出来、手術は成功したそうです。 先生も開けてみた瞬間に取りきれるかどうか不安になったと言ってました。 そもそもうさぎさんで咽喉もとの手術はまずやらないみたいで、 しかも大きくて高齢ときてるのではっきり言って自身がなかったそうです。 先生も最初はこのまま行けるのならそうっとしておいた方がいいという意見だったけど、 今回手術をしてみて、やってよかったと言いました。 放っておいたら、更に広がって手術が出来ない状態になり、 気道を圧迫して呼吸が苦しくなり、痛みも出てきたかもしれないそうです。 これを聞いて私もこのときはやってよかったと本当に思いました。 取ったものを見せてもらい触ってみました。 周りは白い脂肪に覆われてるのですが、中がかなり硬い。 そして切れ端方がちょっと黒くなっていました。 病理に出して調べてもらうのですが、この硬い部分が何のかが心配。 もし、悪性の場合だときっとまた再発すると言われました。 結果は１，２週間かかります。 あの黒いのがちょっと気になるなぁ・・・ そしてメロンとやっとご対面。 まだボーっとしているみたいで、目がうつろでした。 でも、声をかけて撫でてやると精一杯力を出して立ち上がり こちらに近づいた着ました。 さすがにこの時は涙がでました。 こんな小さな体で一生懸命に頑張ってる。 傷口がとても痛々しくて、10センチぐらいは切ってあります。 何針も細かく縫ってあって、見てると切なくて可哀相で本当に辛かったです。 この時は手術をさせたのを後悔していました。 大好きなバナナをあげたけど、やっぱり食べません。 一緒にトリミングもやっているので、口の中も気持ち悪いのだと思います。 歯もかなりボロボロで、歯肉が腫れ上がっている状態。 一部抜けそうな歯を引っ張ってみたそうですが、途中で折れてしまいました。 その歯を見たら、茶色く黒く変色していました。 もしかしたら口の中は常に痛い状態なのかもしれません。 手術を無事に終え第一関門は突破したけど、傷が大きいということで、 もう少し点滴を続けることになり昨日はお泊りになりました。 うさぎは痛みと感染に弱い動物なので特に注意が必要だそうです。 一晩中電話がかかってくるのではないかとドキドキでしたが、 今のところそれもなく、メロンは頑張ってくれているようでう。 きっと今は痛みと闘っていることと思います。 体調が良ければ今日の午前中に帰ってくることができます。 早く我が家でゆっくりさせてあげたい。 メロンの様子はまた日記に書きますね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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