にっぽんど真ん中祭り~名古屋(2)
(昨日の日記の続きです)栄のオアシス21会場の演舞が終わり、次は名古屋駅前会場へ。名古屋駅前にもやはり、たくさんの観客が集まっていました。(名鉄ビル前には盲導犬PRの人たちも。大音響が続いたし、人間がたくさん居すぎて盲導犬たちにはもの凄いストレスだったと思う。ぐったり疲れたよね。)ここでは駅前の「道路が会場」なので、移動しながら踊るパレード形式の踊りかなと思ったら、その場所での踊りでした。高知県から来た『旅鯨人(たびげいにん)』のチーム。そのメンバーの一人、鳴子男クン。準備が整ったら、司会者による各チームの紹介が。「北海道大学の○○です~。」とか「高知県のチーム○○です~。」などとアナウンスがあると、観客からはいっそう大きな拍手が。それはたぶん「遠いところから踊りのためにわざわざ名古屋まで、よく来てくれた。」というねぎらいの気持ちでしょうね。ここでは学生やスポーツクラブが作るチームが多かったせいか、かなりレベルの高い演舞が見られました。スピーディでもポーズはちゃんと決まっているし、リズムに乗ってエネルギッシュです。カッコイイ~。今年はたまたま過ごしやすい気温でした。でも例年なら8月末の名古屋は、まだまだ蒸し暑い。じっとしていても汗がたらたら。だからこんなに激しく踊って、そのうち誰か暑さでぶっ倒れる人が出るのでは?でも参加の皆さんは、ちゃんと暑さを想定していました。地元で練習のときは部屋を閉めきり、汗だらだら状態で踊って、暑さに耐える訓練もしてました。皆さん本当に、限られた時間の中で真剣に練習して、そして真に楽しんで祭りに参加しているのですね。参加チームすべての演舞が終了。再び全員集まり観客も一緒になって踊る『総踊り』が。初めて参加するチームの人たちは、周りの踊りを横目で見ながら、一生懸命振り付けを覚えて踊ってました。(のみ込みが早いよ~)その後は再び栄に移動。今度はメイン会場へ。夕方から始まるファイナルコンテストを見たかったのだけど、チケットはかなーり前に完売。3500円もするのに。。凄い人気です。しかたがないので買い物をして帰ることに。この日の栄は『どまつり』だけでなく、『防災イベント』と『24時間TV』も重なっていて、ついでにちょっと見物♪なんてできないほど人だらけ。移動も困難。地下街を歩けばよかった。左:24時間TVのシンボル。 右:防災イベントではしご車の試乗が。祭りにしろ花火にしろ、ライブで間近で見るものはTVで見るよりも、迫力も感動も全然違います。来年も是非また見たい!、そう思いました。誰もがもの凄い人出を覚悟で行くのも、それなりに意味があるようです。今日も意義のある一日でした。このお方は「お立ち台」で踊ってました。(←ウソ)