好きな食べ物は先に?後に?
今日はホントに寒い日でした青空でがあるかと思ったら曇りになって、そして今日の風はメチャ冷たくて、冬将軍様のパワーが身にしみた一日でしたさて、他のブログサイトで見た話題です。「好きなものはいつ食べる?」これはどこのサイトでもよく見かける話題なので、こちらでも自分の思うことを書いてみます。(シリアスバージョンで)私の場合、基本、好きなものは後の楽しみでとっておきます。とはいえ、それを残すために器の中がぐちゃぐちゃになったりとか、弁当の中のデザートを先にとかはしたくないので、まあ自然な感じにってとこでしょうか。先に食べる派の人の考えを見てみました。「おなかが空いているときに美味しいものを味わいたい」なるほど、そういうのもいいですよね。私の場合だと、それはバイキング形式のときになります。好きなものだけを食べられる場合ならそうします。そして最後にはやっぱり、デザートの中のいちばん美味しいと思ったもので〆る感じです。ただ先に食べる派の人の中で、ちょっと悲しい話もありました。「後の楽しみで残しておいたら、一緒にいた友人に 『それ、いらないなら、ちょうだい♪』 と取られてしまったから、もう先に食べることにした」 と。私の周囲では、他者の器から一方的に持って行くという人はいないので、これがよくあることなのかなー?と思いつつ、この話からふと思い出したことが。以前勤めていた会社の後輩の女性。彼女は毎日のお昼にとる仕出し弁当では、必ず、その中で自分が一番好きなものを先ず食べるのが習慣でした。それがおかずでもデザートの甘いものでも関係なく。そして食べるときには 「ぱくりっ!」 という感じで勢いよく。さほど親しくなかったので部分的にしか話を聞いていないのだけど、彼女は家が極端な 『長男教』 だったらしく、彼女は冷遇されてたようでした。祖母と両親に優遇される兄は、いつも何やっても許されていたようで、察するに、彼女が食べたいと思ったものも兄に優先的に食べられてしまう感じでした。「お兄さんは嫌い。」、これが彼女の口癖でした。たとえ 『きょうだい間差別』 があったとしても、優遇される側の者が他の者に対して思いやりがあればいいのです。でも優遇される側が 「力を持つ者(親)」 からの寵愛に甘え、他の者に対していい気になっていたら、冷遇される側は何倍も悲しくて辛い・・・でしょうね。職場とかの他人相手ならまだ割り切れるけど、自分たちは同じ親の子なのにと思うと余計に。下の画像は、昨年ヨソのワンコを数日預かったときに、自分のゴハンを取られそうになって怒っているリュウ君のお顔です。ちょっと話を軽くします我が家のペット連はコーギーのリュウ君を除いて、みんな幼い頃よりここにいるので、みんな仲良しですだから時には共同戦線を張って、ゴハンの確保にあたります下の画像は、おやつの袋を康太郎のトキトキの歯で破ってもらっているチビ子嬢です。(というか、康太郎もちょっと食べてみたいのです)