東京都知事選挙で知った数字にびっくり!
一昨日の日曜日、衆議院選挙が行われたときに、同時に東京都知事の選挙も行われました。こちらは猪瀬直樹・前副知事が433万票という選挙史上、最多の票数で当選を果たしました。433万票って・・・ものすごい数であるのは言うまでもないのですが、ところで東京都民って、いったい何人いて、その中で有権者は何人いるのか?ふと気になったので、ちょっと調べてみました。2012年10月1日現在の数字が出ていて、・・・驚きました東京都の人口は、13,186,562人で、うち有権者数は約987万人。子どもの数が少ないと数字でも実感できますが、それよりも東京都民は1千万人どころか今では1千3百万人なのですね。そして日本国民の合計は、127,803,600人だから、国民の1割以上の人が東京という狭い場所に住んでいる・・・ということで。やっぱ人が多過ぎると思うのだけど・・・そして人が多いのは東京都だけでなく、その近隣の県もスゴイ数字が出てました。神奈川県が、9,059,616(国内2位)、埼玉県が、7,204,168人(5位)、千葉県が、6,211,820人(6位) です。つまり東京都と近隣の3県で人が 約3566万人いて、国民10人のうち3人が、東京とその周辺で生活しているということになるのです。しかも東京、神奈川って、都道府県の面積の 「狭いほうから5番目」 までに入ってます。狭い場所にたくさんいるから、ホント、ぎゅうぎゅう詰めな感じです。これだけ人が生活していれば、都心には超高層ビルが林立して、タワーマンションが次々と建っていくはずですね。ちなみに大阪府は、8,865,448人(国内3位)で、こちら愛知県は、7,420,215人(4位) でした。 いえ、いいのです。場所が狭くても混雑してても、何かに不便でも、そこで落ち着いて生活しているなら、そこが我が住まいなのですから。大都会でも田舎でも、生まれ育てばそこが自分の故郷。移動しても落ち着けば、『住めば都』。どんな場所でもそれぞれに、いいところや不便なところがありますものね。