BS-TBS 『水戸黄門』~第6話は山口馬木也さんがゲスト出演でした(懐かしいお方が出るとウレシイです)
先月から毎週水曜日に BS-TBS で放送されている、武田鉄矢さんが黄門さまになった 『水戸黄門』 。やっとこのメンバーでのドラマが面白くなってきたのに来週でもう最終回で、なんか寂しい気がします。なので私の印象に残った回をご紹介していきます。『水戸黄門』にはTVドラマでおなじみの役者さんがよく週替わりのゲストとしてご登場なのですが、11月8日の第6話放送には山口馬木也さんが出演でした。山口馬木也さんといえば、以前の第31部~第37部で(里見浩太朗さんが黄門さま)、伊賀の里の幼き主のアキに身の危険が迫るとどこからともなく突然現れて、情け容赦なく敵をバッサバッサと斬っていった「鳴神の夜叉王丸」をやっていたお方です。この方が山口馬木也さんです。左の女性は篠田麻里子さんです。今回の山口さんはごくふつうの侍でしたが、前のときの夜叉王丸は一行の危機を幾度も救ってくれて、そのときのインパクトが抜群でした。なので今ふつうの人として出ても親しみを感じるのです。これは第33部の第6話「伊賀」での場面です。中央の小さな女の子が忍びの郷の主・アキで、隣りに立つのが夜叉王丸の山口馬木也さんです。ここからは第36部の第1話「水戸」。夜叉王丸@山口馬木也さんがこんな感じだったというのをご紹介です。洞窟の中での戦いで、立ち向かうアキ(斉藤晶ちゃん)に敵の忍びが「おのれぇ、小童!」と斬りかかろうとしたときに・・・夜叉王丸が頭上から降ってきました! キタ━━ヽ(≧∀≦)ノ━━!! アキの前に立ちはだかって守り、敵と対峙します。セリフはないけど「アキ様は俺が守る。アキ様には指一本触れさせぬ。」、そんな声が聞こえてきそうです。敵の忍びをあっという間に斬って倒していきます。剣道と殺陣を特技にもつ山口さんなので、すごい迫力です。無事にアキ様を守り抜き、アキに付き従う風の鬼若(照英さん)に敵の正体を伝え、夜叉王丸は去っていきました。出番は本当に少ないけど、インパクト抜群の夜叉王丸です。夜叉王丸のときの山口馬木也さんはこんな感じでした。では今の『水戸黄門』に戻って。※11月8日放送のあらすじは ⇒ ⇒ コチラ※11月8日放送のフォトギャラリーは ⇒ ⇒ コチラ篠田麻里子さんは今回、実は忍びという役なので、殺陣も頑張ってます。ドラマのラストの大乱闘です。このラストの見せ場はいつも、皆さんがすごいスピードで動いています。やる方もやられる方も息が合っていて、さすがは役者って感じです。※前回の『水戸黄門』日記は ⇒ ⇒ コチラ足元に転がっている棒を足で転がしてすくい上げて、それを武器にする格さん(荒井敦史さん)です。この技は第32部~第41部で助さん・格さんを演じた原田龍二さんや合田雅吏さんも、たまにやってました。刀の使い方が回を重ねるごとに様になってくる助さん(財木琢磨さん)です。空手が特技だそうですが、殺陣もかなり稽古しているのでしょうね。