名古屋城の夜桜 / 『金シャチ横丁』がオープンしました
例年より寒い日が続いた今年の冬が過ぎたら、今度はなぜか急に暖かくなってしまいました。そして例年なら4月に入ってちょうど満開となる桜が1週間ほど早く咲いてしまいました。特に今週は連日のポカポカ陽気なので、蕾だった桜が寝てたのがびっくりして飛び起きたかのように咲いて、イキナリ 満っ開っ! って状態です。私、先週末からちょいと所用で名古屋の実家をほぼ毎日往復しています。実家に行くときは名古屋城の前を通るルートで行くので、今の時期は石垣のところに植えられた巨木の桜並木が。目に入ります。ああ、桜と城はやはりいい風景ね。そこで月曜日に行ったときにカメラを持っていき、所用を済ませた後、名古屋城の夜桜を見物してきました。地下鉄「市役所」駅の付近から見た、桜と石垣のライトアップです。桜はこの時期ならではだから、ライトアップのサービスが嬉しいです。お月様も出ていて、桜と石垣と一緒に撮れました。ただ三脚がなくてISOを上げたため、桜の色が飛んでしまいました。お城の二の丸東側の入口に続く橋から見た桜と石垣です。昼間ならお掘りの底の菜の花の黄色がこれまた鮮やかで綺麗です。さて、今日3月29日ですが、名古屋城の門の外にある 『金シャチ横丁』 がオープンしました。名古屋城のところにグルメエリアができるとは聞いていたのですが、これだったのかという感じです。名古屋の街がまた賑やかになって嬉しいものです。この『金シャチ横丁』は2つのエリアに分かれていて、特に遅い時間まで営業する『宗治ゾーン』は、観光客の方だけでなく仕事帰りの方も気軽に寄ってほしいという狙いもあるそうです。名古屋城正門を出たところにある『義直ゾーン』では、営業時間は 午前10時30分〜名古屋城閉門30分後まで、正門南側にある駐車場は 午前8時45分~午後9時30分で料金は 30分以内ごと 180円になってます。また名古屋・栄の大津通りからまっすぐ北に上がってくる道沿いにある二の丸東側の『宗治ゾーン』では、営業時間は 午前10時30分〜午後10時30分 で、こちら側の駐車場は 午前8時30分~午後10時30まで、料金は 30分以内ごと 180円になってます。(名古屋城のHPでは二の丸東側の駐車場は時間が午前8時30分~午後6時30分になっているかもしれませんが、電話で確認したところ横丁のオープンに伴い午後10時30分までと変更になってます。)上記HPにありますが、金シャチ横丁の営/休業日は名古屋城に準じています。できたてのお洒落な看板と、あとスマホ対応のAR歴史解説があるそうです。GW明けから2022年12月までは名古屋城のシンボルである天守がない状態なので、城内の本丸御殿とこの横丁で頑張ってほしいです。この場所なら、横丁の店と看板と桜が一緒に撮れます。駐車場側から見た夜の金シャチ横丁です。このときはオープン前で静かだったけど、今日からしばらくは横丁のオープンと満開の桜で、すごい人出になりそうですね。