防災グッズとしてソーラーチャージャーを買いました
先日、大阪北部で震度6弱の地震が発生しました。このときはちょうど朝の通勤通学の時間帯だったので、移動していた方々は道路の大渋滞や電車の缶詰など、本当に大変な思いをされたことでしょう。また家が全壊・半壊してこれまでどおりに暮らせなくなった方々は、その後なにかと不自由で不便な生活が続いていると思われます。被災された皆さま、お見舞い申し上げます。私の姪が今回の震源地の上にあたる高層マンションで暮らしているのでさすがに気になり、地震直後に安否確認のメッセージをしました。そしたら幸い本人も子供たちも無事だったし、高層の建物そのものも大丈夫でした。ただ室内は恐ろしいことになったと想像しますが。(SNSで、天井まである本棚から大量の本が一斉に飛び出し、カラッポの本棚と床に落ちた本の山の画像を見て、この地震の規模を目で実感しました。)こういったことがあると、突然災害が起こったときのためにふだんから自分で用意しておくものを、今一度見直したりします。そこで「持っておくと便利なもの」として、停電時のスマホの充電用にソーラーチャージャーがSNSで紹介されていました。これはナルホドと思ったので私も買いました。商品が届いた翌日、天気が良かったので早速庭に出して太陽エネルギーを取り込みました。でも夜、スマホとつないでも充電ランプがつきません。あれ?まさか不良品?説明をよく読んだら「蓄電機能がない」ものでした。なのでまた翌日、快晴だったので庭で実験しました。ソーラーパネルがいい感じに電気を作っています。他のタイプで蓄電機能付きのものもあったでしょうが Android 対応が明記されていたのがこれだったので、これを購入しました。PhotoAssist ソーラー充電器 21W 折りたたみ式太陽発電パネル スマホ・タブレットなどの充電に 【キャンプ・防災グッズ】太陽光を使うソーラーパネル、なかなか便利です。ただ最近は自然エネルギーの開発とかで、国内の各所で山の斜面に大規模なソーラーパネルを建設しているとニュースを見ます。木を切り倒して山を削り、地面をコンクリートか何かで固めてそこにソーラーパネルを設置するのです。それも東京ドーム何個分という広大な面積を。これは「目先の利益」のために、自然と人々が100年以上かけて作ってきたものを破壊し、山の生態系を、山から海につながる自然の恵みを破壊していく行為です。自然は一度破壊されたら、それを取り戻すのに気の遠くなる時間を要します。自然破壊のソーラーパネルは、私は大反対ですでもこういったポータブルなものや自宅の屋根とかなら、ナイスな発想と技術の発達を嬉しく思います。私はキャンプはやらないけど、他に使い道はないかな。マロン君の庭用のボールが転がっていたので、マロン君がボールを投げて欲しいと、私に催促してきました。なので実験の合間に、ちょっとマロン君のお相手をしました。ボールを投げてやると、捕まえて誇らしげに私のところに持ってきます。世間知らずのお坊ちゃまワンコなので、ボールで真剣に遊んでいます。おまけ画像。我が家のアジサイです。お寺とかで見る巨大なアジサイは、いったい何年かけて育てたのでしょう。数年前に鉢植えで買ったバラ。葉っぱがほとんど虫に喰われて無いのに、ちゃんと花を咲かせてくれました。