桃太郎神社(愛知県犬山市)
先週の日曜日に愛知県犬山市にある 桃太郎神社 に彼岸花を見に行ってきました。そしてモチロン、この地に来たからには、今やすっかりフォトジェニックな存在となった桃太郎神社の像たちを見て(撮って)きました。以前ここに行ったときはペンキがところどころ剥げてて、古めかしいというか痛々しい感じがありました。でもいつの間にか綺麗に塗り直されていました。すっかり明るくなった像たち、楽しさ倍増です。桃太郎神社に入りました。「桃太郎」のお話に出てくる登場人物(?)が次々とお出迎えしてくれます。桃太郎の家来の犬も綺麗に塗り直してもらって、表情も可愛くなりました。川で洗濯をしていたときに大きな桃を拾ったおばあさんを再現しています。おばあさんをUPにすると、軽くホラーな感じも。「ほぉら、おじいさん、こんなに大きな桃よ。」おばあさんの横にある石段を上っていくと、神社の社殿があります。お供の猿:「ヘイ、あっしに任せておくれやす。」そして鳥居の下には主人公の、桃から生まれた桃太郎が。「イェイ!」桃太郎の背後の石段にはおじいさんがいます。石段の途中にいるというのが、またいいですね。石段を上ると桃太郎ご一行様がいらっしゃいます。ここで記念写真や集合写真を撮る人がたくさんいました。神社の社殿の前には桃の形をした、色もピンクの鳥居があります。鳥居をくぐった右手の山の中に、ひっそりと赤鬼さんがいます。反省中の赤鬼さん、泣いています。(山からの湧水がポタリポタリと落ちています)これまでご覧になってコンクリート人形の圧にちょっとお疲れの方、よろしければ彼岸花の景色をどうぞ。コチラ ⇒ 桃太郎公園で彼岸花を見てきました 幕や提灯などが新調され、すっかり明るくなった社殿です。お賽銭箱の塗り直された桃のピンクが華やかで濃淡もあって、ちょっと浮いた感じになってて、自然にそこに足が向いてしまいます。(=お賽銭)