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テーマ:今日の出来事(292837)
カテゴリ:家族のこと
朝、父の呼吸が止まったとの連絡。
慌てて病院に駆け付けたけど、もう息を引き取っていました。 享年96歳。 今年の3月までは元気で歩いていたのにと思うと 余りの急なことに、まだ呆然としています。 救いなのは、老衰の場合、脳の機能も衰えていくので 余り苦しまずにいる、とのこと。 表情も穏やかでした。 せっかく母が同じ病院にいるし、認知症もひどく歩けないので 葬儀にも出られないため、病院側にお願いして、 葬儀社の方が来るまでのわずかな時間ですが、 母のベッドを父の隣に置いて一緒に過ごしてもらいました。 母は、意味が分かっていなかったようですが、 子供として、育ててもらった最後の恩返しのようなものでしょうか。 夫婦が並んでいる姿をしっかりと目に焼き付けました。 喜んで協力してくださった病院にも感謝です。 夕方は抜けるような青空で気持ちのいい時間でした。 父も気持ちよく旅立って行けるものと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.11.22 21:37:25
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