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「精神面が実は弱い」
これは昨日の占いの館で言われた事 私は精神とか精神面という言葉に対して、一括りにする 感じがして、どうも納得できない言葉でもあります。 人間で、精神面が強靱な人って、資質じゃないと思って います。最初は簡単に折れる鉄が刀工の過程を経て、 しなやかな折れにくい鋼になるのと同じで、色々な経験を して、だんだん強くなって行くものだと思います。 精神力が弱いって言われたら自分の今まで生きてきた 過程を考えたら、絶対に弱気になってる過去の自分が居て、 しかも強烈に憶えてるからそんな感じになりません? 私が考える精神の強い弱いは、何か事が起こったときに 立ち向かえるか逃げるかだと思ってます。自分の気持ちの 中だけですが、自分の生き方に自信を持てるか持てないか というのがその先にあるのであんまり簡単に発して欲しく ない言葉かなと思いました。 別に言われたことが違うとかインチキと言いたいわけでは なくて、マクロとミクロの視点を切り替えるのは真実を 引き出すのに非常に危険な答えの出し方かと思うんですね。 大きな意味に捉えられる言葉はコミュニケーション上 相手に伝わらないことが多いです。 (コミュニケーションって言葉もそうですね) と何となく思った事を書いてみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/06/11 09:41:25 PM
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