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テーマ:NBA(1444)
カテゴリ:NBA
107-92でスパーズ勝利。
点差以上に圧倒的な勝利だった。 第1Q終盤まではコビーのやたらと気合入ったディフェンスやラッキーもあり、 接戦だったが点差が開き始めたら、あとは一方的だった。 スパーズは大黒柱ダンカンがFG2/13の5P5R4A4TOとまったく活躍できず。 しかしパーカー&ジノビリのアウトサイドコンビはディフェンスを好き放題に切り裂き 得点を挙げ、オープンの選手にパスを出した。 パーカーは26P4R9A、ジノビリは17P4R5A。 チーム全体で29のアシストを記録するなどチームオフェンスが機能した。 この試合、完全にディフェンスを崩されたレイカーズはスパーズに 3点シュートを13/27の高確率で決められ、最後まで差を詰めることができなかった。 スリーを決めまくったボウエンは23点、ボナーも15点を記録。 ボウエンは得意の守備でもコビーにフリースローを一本も与えず18点に抑えるなど大活躍。 レイカーズはほとんど良い所が無かった。 今日の試合は前半の15ターンオーバーに尽きる。 前半で簡単なミスを連発し、スパーズに楽な試合運びをさせてしまった。 簡単なスリーを決めまくったスパーズとは対照的にスリーを2本しか決められず、 オープンの機会もあまり作れなかった。 ベンチから出場したファーマー、バイナムの若手はなかなかの活躍。 バイナムは強さと高さを見せ11点12リバウンド(オフェンス4つ)と活躍。 ファーマーは強烈なダンクを2本にスリーも決め、能力の高さを見せた。 この二人が先発に定着するくらい成長してくれるとレイカーズは助かる。 コビーはいつも通りボウエンとジノビリにピッタリ張り付かれ、 思うようにプレー出来なかった。 今年もスパーズは強い。 チームとしての基礎がしっかりしてるから攻撃も守備も安定感があるし、選手も揃ってる。 センターの不在は弱点だと思うけど致命的ではないと思うし、スパーズのBIG3は脅威だ。 このまま何事も無くシーズンが進むならスパーズは間違いなく優勝の本命だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.14 23:43:59
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