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テーマ:NBA(1444)
カテゴリ:NBA
ここまで6勝2敗でパシフィック1位のサンズと
僅か1勝でセントラルの最下位に沈むブルズの対戦。 前半戦ブルズが意外と健闘するも、サンズが常にリードする展開で10点差で折り返す。 3Q、ブルズが粘り強いディフェンスでサンズにイージーショットを許さず 徐々に点差を詰め、オフェンスも次第に改善。ついに10点差を追いつき同点で3Q終了。 この試合最も白熱したのが4Qの序盤。 3Qの勢いを持ったまま先行するブルズに対し、 サンズはスタッダマイアーの個人技などで対抗し一進一退の入れ合いを展開。 この均衡を破ったのはベンチに下がっていたスティーブ・ナッシュ。 個人技が多く停滞気味だったサンズのハーフコートオフェンスを加速させ 徐々に試合のペースを引き寄せていく。 そしてディオウとの2メンゲームを見事に決め、ディオウの得点をアシスト。 このプレイがバスケットカウントとなり、フリースローも決め3点差。 ここからは完全にサンズのペースで一時的に詰まることはあっても ブルズにペースを渡すことはなかった。 最終スコア112-102でサンズが勝利。 健闘したブルズだったが最終的にはナッシュ率いるサンズオフェンスを スローダウンさせることが出来ずに112点を取られ敗戦。 オフェンスもやはりジャンプシュートが多く安定感にかける感じ。 全体的にサイズ不足な感じもあり改善点は多い。 が、3Qに見せたような粘り強いディフェンスも毎試合見せることが出来れば そのうち勝てるようになると思う。 サンズの破壊力は驚異的だった。 特にナッシュがコントロールしている時のオフェンスは凄い。 選手がイキイキと動き回り、オフェンスが停滞する場面がほとんどなかった。 しかし、ここまで強豪と言えるようなチームとは当たってないので 早く強い(好調な)チームとの対戦が見たいですね。 特にディフェンスの良いチームとの対戦。 とりあえず次のロケッツ戦に注目でしょうか。 マグレディが欠場だと思うので今月末のロケッツ、マジックとの試合のほうが注目かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.16 22:15:12
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