|
テーマ:NBA(1444)
カテゴリ:NBA
でっかいニュースがたくさんです。
クリス・ウェバー、古巣ウォリアーズと契約 ピストンズ所属からFAになりどことも契約していなかったクリス・ウェバーが1月29日、 ルーキーシーズンを過ごしたゴールデンステイト・ウォリアーズと契約。 同じくルーキーシーズンのコーチだったドン・ネルソンの下でプレーすることになった。 過去ネルソンとは揉めた事があるがそのネルソンの強い誘いが契約に繋がったとのこと。 >ウェバーは先日のブルズ戦で実戦復帰。 まだ重そうですしフィットするにも時間が要るでしょう。 レイカーズ⇔グリズリーズでトレード、レイカーズがガソル獲得 2月1日、ロサンゼルス・レイカーズとメンフィス・グリズリーズ間でトレードが成立した。 レイカーズはポウ・ガソルと2010年のドラフト2順目指名権を。 グリズリーズはクワミ・ブラウン、ジャバリス・クリッテントン、アーロン・マッキー そして2008年と2010年のドラフト1順目指名権を獲得した。 >レイカーズにとっては戦力強化と不良債権処理を同時に出来て万々歳ですね。 ガソルは器用な上にインサイドの核になれる選手なので オドム、バイナムも使いやすくなるでしょう。違う意味でも^^ 来年以降のことはさておきレイカーズはコレで一気に優勝候補と言う見方もあります。 最高のスコアラー、インサイドの核、とても器用な三番手、若くて巨大なセンター・・・ 楽しみにするなってのが無理な話ですね^^。 しかしコレでグリズリーズに何の得が・・・ 他チームのGMたちは(グリズリーズに)何をやってんだ!と怒ってるようです。 スパーズ、デイモン・スタッダマイアーと契約 スパーズがグリズリーズから放出されたデイモン・スタッダマイアーと契約。 怪我をしているトニー・パーカーの穴埋めを必要としていた。 契約は今シーズン終了までと見られる。 >ブレント・バリーも怪我を抱えているのでベテランシューターとしても期待でしょうか。 シャック、サンズにトレード!!ヒートはマリオン獲得 フェニックス・サンズ、マイアミ・ヒート間でスター選手のトレードが成立。 サンズはシャキール・オニール。 ヒートはショーン・マリオンとマーカス・バンクスを獲得。 >ガソルのレイカーズ移籍の衝撃から一週間。またも衝撃のトレード。 優勝候補というにはいまいち伸び悩んで(むしろ落ちて)いてもう一押しが欲しいサンズと 経営の自由とウェイドを助けられる選手が欲しいヒートの思惑が一致した形。 サンズにとってコレは完全な博打。 もしシャックが後半に復帰しローポストで攻守共に脅威となり優勝までいければ良し。 誰もが抱く懸念通りシャックがサンズにフィットしなかったり怪我で出れなかったりで 優勝に手が届かなければ今後数年負債を抱え、スティーブ・カーGMのクビが飛ぶ。 個人的には健康ならシャックはまだ脅威だと思いますし、フィットすると思います。 ヒートはエネルギッシュなフォワードのマリオンと若くて体力のあるPGバンクスという チームの穴を埋められる選手を怪我がちで支配力を失ったセンターで取れて満足の筈。 マリオンは走れて打てて守れる万能選手で今のシャックより個人では活躍する筈。 契約も来シーズンまで(その契約もマリオン次第で破棄出来るとか) なのでチームは動きやすいし動かしやすい。 バンクスは実力、契約共に微妙ですが悪い選手ではないしチームにはPGが足りないので。 しかしコレで西はますます面白くなってきましたね。 その他、移籍関連情報ではネッツのジェイソン・キッドがトレードを要求。 チームメイトのビンス・カーターもパフォーマンスが一気に下降し放出候補。 しかし二人とも年齢、契約、パフォーマンスと問題があって人気はいまひとつとか。 開幕からの不振でチームの再構築を迫られるブルズでは主力のほぼ全員がトレード候補。 クリッパーズのサム・キャセールがバイアウト要求?セルティックスに入りたいとか。 そのクリッパーズではコーリー・マゲッティが人気でいろいろオファーがあるそう。 ガソルをあっさりトレードして評判がた落ちのグリズリーズでは 主力でアメリカ代表のシューター、マイク・ミラーがらみのオファーが多いとのこと。 他ではロケッツのマグレディ、キングスのビビー、シクサーズのミラー なんてビッグネームのトレードの噂がありましたがどうなることやら。 東では2強越えを狙うキャブスは以前からずっとPGを補強したがってますし 西では団子状態からの脱出を狙うチーム、サンズとレイカーズのトレードに焦りを覚えるチームと 更なるビッグトレードが実現しそうな雰囲気もあります。 トレードデッドライン(期限)は2月21日と目前です。 楽しみですねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|