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やみなべ日記

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2009.01.11
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カテゴリ:WWE
どうも、あけましておめでとうございます(おそ
2009年一発目の話題はWWE2008年最後のPPVアルマゲドンの感想です(これまたおそ・・・

第一試合
マット・ハーディvsウラジミール・コズロフ

まだ経験が浅いこともあり受身やらリングワークやらに難があるコズロフですが
腕殺しやグラウンドのサンボっぽく見える動きはなかなか良い感じだったと思います。
マットがうまく受けてた(と思う)のも大きいんでしょう。もともとヤラレっぽいですし。
そんな試合はコズロフが(たぶん)直前のスマックダウンから使い始めたのど輪落とし?で勝利。
コズロフの試合ではこれがベストの内容ではないかと思います。
やっとこさフィニッシャーらしいフィニッシャーを手に入れましたし、これから期待できるかな?

エッジとヴィッキーがマットの敗戦にざまあみろとご満悦の様子。
そこにチャボがところでどうやってジェフを襲ったんだ?
と質問もはぐらかされた?上にパシリに行かされるという悲しいオチが。
最近MVP以上に可哀想な使われ方です。

第二試合
レイ・ミステリオvsCMパンク

正直どちらもいまいち好みではないので(ミステリオは面白いと思うが)個人的には微妙なカード。
試合展開も空中技はじめ大技や得意ムーブがポンポン出るものの攻防はスムーズとは言えず
いまいち緊張感に欠ける展開だったかと。
好みのスパスタではなく好みの展開でもなく、その上嫌いな方(パンク)が勝っちゃいました。
個人的にはものすごく不満な試合。

この試合の後ジェフ・ハーディが王座奪取に向け声明。
危うい感じの過激さが実に(・∀・)イイ!!

に続きJBLがマイケルズの買収成功を発表。
マイケルズは事情を説明。
初めて大金を得た20代の頃は色んな物を買い、30過ぎてからは怪我の治療費に
家族が出来てからはチャリティといろいろと出費があり
そのうえ株式への投資が金融危機で吹っ飛び金が無くなったとか。
家族に責任があるしその上キャリアがどれほど残っているかわからず
将来落ちぶれて陰口を叩かれる惨めな人生はごめんだと。
というわけで金のために自身を売ったHBKに大ブーイングが飛ぶのでした。
こういう中途半端にリアルなストーリーは実にWWEっぽいですね。

第三試合
マーク・ヘンリーvsフィンレー(ベルファスト・ブロール)

基本的に殴る蹴るだけで試合を構成する二人だけあってひたすらぶっ叩き合う分かりやすい展開に。
いつもはかなりしょっぱいヘンリーさんだが
久々?にセカンドロープの相手に突っ込む大技(実に説明しにくい!!)を出したり
棍棒や竹刀をぶち折ったりコーナーとゴミ缶でフィンレーをプレスしたりと持ち味全開。
ひょっとして怪物系は人間より小道具を相手にしたほうが映えるのか?
ある意味WWEっぽい技という技がほとんど出ないケンカファイトは
ヘンリーの鉄階段自爆から妖精の棍棒パス→炸裂とこれまたWWEっぽい展開で決着。
短かったこともあり結構楽しかったです。

その後試合前のディーヴァの所にサンタコスのハース、マレラ&ベス、
ブギーマン、ゴールダスト+αという馬鹿&変態が勢ぞろいする馬鹿過ぎるスキット。
最近馬鹿系名シーンを連発するマレラの「キャーーー!!!」は必見。
さらに映画の宣伝をするMr・ケネディという脱力系スキットの連鎖攻撃。

第四試合
バティスタvsランディ・オートン

お馬鹿スキットの後にこのシリアスマッチが来るあたりがとってもWWE。
エヴォリューション時代からの遺恨もあって今大会最注目といっても良い位のカード。
だったのだが序盤の静かな攻防、コーディ&マヌの介入と退場から
バティスタボムを回避したオートンがペースを奪取という
中盤のこれからが面白いというところで試合が何故かペースダウン。
流れるような攻防が無くオートンの微妙な攻めと、単調なバティスタの受身が続く。
これといった盛り上がりどころが無いまま大技が飛び交う終盤戦に突入。
大技連発の展開だがいまいち流れが悪くどれも単発な印象。
正直期待はずれな試合はカウンターのバティスタボムで唐突に終了。
普通の試合としてみれば悪くないのかもしれないけど期待が大きかっただけに残念。
直後のRAWであれをやるならここでやっても良かったんじゃないかとも思う。

第五試合
ディーヴァサンタコスマッチ

まあ試合内容も悪くはないんですが基本的には息抜きマッチ。
好みのディーヴァを眺めてハァハァするのが正しい楽しみ方だと思います!!
個人的にはミシェルが一番好きかな。最近は髪型も衣装(お尻が)もGOODです。
ミッキーとかケリーも良いですが(何でもいいのか。
試合のほうはミシェルがバイソン・スミスの必殺技みたいなので勝利。
したあと例の色男が登場してキスカム開始。
ミシェルがさっさと逃げ出したあと残りの三人とキスしようとするが
なかなか進まずバックアッププラン(本命)発動。メイ・ヤング登場!!!
ぶっちゅ~~~!!とかましてご満悦の様子。カリはグロッキーに・・・
だったように見えたのですがその後のスマックダウンでは(カリは)良かったとか言ってます。
嘘だ!!!!
ごめんなさい(^^;

第六試合
ジョン・シナvsクリス・ジェリコ

前回PPVで王座を奪われたジェリコがしつこく(しぶとく)挑戦権を獲得して
年間三度目の王座を狙うという構図の前回PPVのリマッチ。
シナ復帰のお祝いムードの方が強かった前回とは違いアンチシナも元気で
毎度おなじみファンの応援(&罵倒)合戦も復活。やっぱりシナはこうでないと。
試合はいつも通り多彩なジェリコがリードする展開。
シナが反撃に出ると肝心なところでカウンターに次ぐカウンター、見事な動きで場内を沸かせる。
シナのレッグドロップ(飛びすぎて失敗気味もブルドッグ風にしてカバー)から試合は最終盤に突入。
この試合何度目かのFU狙いをジェリコがまたも回避しコードブリーカーを炸裂。
キックアウトされ動揺するジェリコの隙を突きシナがFUをついに決め両者ダウン。
そこからカウンター合戦に入りジェリコがWoJを極めシナにタップを迫る。
も、そこはシナが自慢のパワーとガッツで無理矢理切り返しSTFU。
いつもよりがっちり極めた必殺技でシナが防衛に成功。
クラシックとまではいかなかったものの良い内容だったと思います。
両者の持ち味やキャラはしっかり出たし攻防もスムーズ、
その分インパクトは薄めだったかとも思いますが十分楽しめました。

次はいよいよメインイベント・・・の前に誰が前回PPVサバイバーシリーズで
ジェフ・ハーディを襲撃したと思うかの投票結果。
当然ダントツはエッジで65%の圧倒的得票率を記録。
ほかはトリプルHが7%、コズロフが5%、その他23%となっております。
その他の人気がずいぶん高いです。
エッジの元相方で大親友でイス攻撃大好きなクリスチャンの復帰の噂が出てましたからそれ関連?
個人的にはトリプルHがハンマーでぶん殴ったに一票。
いや、ズル賢くて残忍な悪の帝王トリプルHが久々に見たいのですよ・・・
でも、へたれヒール(JBLとかMVPとか)大好きな自分としてはキャプテンカリスマも見たいです。

メインイベント
エッジvsトリプルHvsジェフ・ハーディ

(またも)漁夫の利で王座を奪ったエッジの初防衛?戦。
挑むは前王者トリプルHとここへきてさらに勢いを増すジェフ・ハーディ。
本命エッジ、対抗ジェフって感じでしょうか。トリプルHは微妙。
逆境を跳ね返すには極悪人に戻りハンマーを手に取るくらいしかありません(期待)。
試合は序盤からジェフが気合入りまくりのオーラ出まくりでスロットル全開。
いきなり二回のWiWを炸裂。
特に二回目はエレクトリックチェア状態の二人に出す超絶技。エッジの落下角度がヤバイです。
さらにToFからスワントーンのフルコースをトリプルHに決めるなど絶好調。
そのジェフのカバーをエッジがカットしたあたりからみつどもえらしいカオスな展開に。
場外に推移した場面ではエッジの実況席貫通スピアーがジェフに炸裂。とってもエクストリーム。
試合展開的にはトリプルHも悪くないのですが見せ場的には二人の引き立て役といった感じ。
そういう意味でも実に上手く立ち回ってます。
ジェフを潰した二人がリングで一騎打ちに入りトリプルHがペディグったところで
コズロフ(あとからマットも)が乱入しカバーにいったトリプルHとスワントーン狙いのジェフを妨害。
しかしコズロフは当分メインに絡むようですね。やっぱりまだ早いと思うんだけど・・・
カオスっぷりを増すリングではこういう状況大好きのエッジがトリプルHに
不意打ちスピアーから超必殺技コンチェアトを狙うもジェフに阻止され逆にイスを食らう。
追撃のスワントーンはトリプルHが阻止し難を逃れるも今度はペディグリーを食らうエッジ。
そして絶好のポジション(コーナー前)でカバーするトリプルH、観客から大歓声が起こり
JRがハーディと連呼!!、そこに期待通り降って来るジェフ!!!スワントーン!!!!
エッジをカバーし3カウントが入るとめったに聞けないのではというくらいの大歓声が。

2008年の初め王座獲得を期待されるもそこまでは行かず、ドラッグ問題での謹慎や
自宅の家事、そして王座戦線への復帰と激動の一年を送ったジェフ・ハーディ。
一年だけではなく彼の人生、キャリアずっとそんな感じなので
昔から応援してきた人にはたまらないものがあるでしょうね。
昔のジェフを見たことが無い(ビデオではあるが)自分でも嬉しいんだから。
2008年の最後に最高の出来事が起きた(起こした)ジェフ・ハーディ。
彼に心からの祝福を。
相変わらずトラブルが不安ではあるけれどWWE王者ジェフの今後が楽しみです。





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Last updated  2009.01.17 01:31:06
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