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やみなべ日記

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2009.04.20
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カテゴリ:WWE
25周年を迎えたレッスルマニアの感想。

第一試合 マネー・イン・ザ・バンク
祭典の恒例になったMitBラダーマッチ。
ラダーと大人数という特殊条件を使った危険なムーブが見所の試合で魅せたのは
ベンジャミンとキングストン。
ベンジャミンは毎年恒例の自爆技をさらに強化し、
場外でラダートップからセントーンボム?という超危険技を披露。
シェルトンこの路線でいいのか?とか思わなくもないがコレ自体は面白いのでよし。
もう一人運動能力を売りにするキングストンは序盤から全開。
自慢の跳躍力をラダーと組み合わせ革新的な動きを連発。
特にヘンリーに潰されるまでの一連の動きはアクション映画並みの強烈さだった。
あんまり好きじゃないレスラーだけどこの試合では素晴らしかった。
久々の祭典登場となったクリスチャンは復帰以来キレまくりの調子の良さを魅せたし
自分のお気に入り、MVPも初披露?の飛び技を繰り出すなど健闘。
全体的に展開も速く短いながらも見所たっぷりの好試合だったわけですが・・・
結果に納得いかね~
何だってまたアイツなのか?
MVPでもクリスチャンでもケインでもなくて、何だってまた・・・・

アンチシナの気持ちが少し分かったような気が・・・

第二試合 ディーヴァバトルロイヤル
ミスレッスルマニア決定戦となるバトルロイヤル。
WWEを離れたディーヴァも参戦のようですが抜いた絵がさっぱり入らなかったりでまったく分からず。
そもそも扱い的にもキッド・ロックのライブの直後だしとっても微妙。
さらに微妙なのは何事も無かったかのように普通に参戦してるサンティーノ(女装)!
異様な存在感を放ちながらもまったく試合に参加せず最後にちゃっかりグラマゾンを落として優勝。
なぜか大歓声を浴びる“サンティーナ”。芸人っぷりが加速してるマレラの行く末やいかに?!

第三試合 ジェリコVSスティムボート、パイパー、スヌーカwithフレアー
映画“レスラー”の主演、ミッキー・ロークに挑発されたことに腹を立て
レジェンドレスラーを襲撃しまくったジェリコにレジェンドが報復を狙うという試合。
おっさんたちどころかスヌーカにいたっては完全におじいちゃんという感じだが
そこはレスリングの肝をおさえた伝説達とヤラレ名人クリス・ジェリコ。ちゃんと試合になる。
最初は先人達を立てるようにボコられたジェリコだが反撃開始で本領発揮。
WoJでスヌーカを、ステップアップ延髄切りでパイパーを沈め残るはドラゴン。
しかしここから試合は予想外の方向へ加速。
序盤から意外なほどのキレのある動きを見せていたスティムボートが
滞空時間の長い(リング中央まで!)フライングクロスボディを見せると
ジェリコもいつも以上(PPV用)の本気モードで応戦。
リング外に投げられたスティムボートがロープを掴み逆上がりでリングに復帰すると
バックボディドロップで逆にジェリコをリング外へ、そしてプランチャ!
ここから試合が一気に加速しWWEらしいカウンターbyカウンターの好勝負に。
本格的にへばってきたように見えるスティムボートだが、それが試合をリアルにする。
しかしついに力尽きバックスープレックスを避けた際によろつき、そこにコードブリーカー炸裂。
大興奮の試合は幕を閉じた。
わけだがフレアーにミッキー・ロークまで絡む抗争がこれで終わるはずもなし。
すぐにフレアーを挑発したジェリコにプッツンしたネイチが突撃。
おなじみの攻撃ばかりかおなじみのやられまで披露しコードブリーカーに沈む。これぞネイチ。
調子に乗るジェリコはさらにロークを呼び出し抗争の完全勝利を狙うが・・・
元ボクサーのロークの左フック一発であっさりKOされる!。これぞジェリコ!
普通に動けてたスティムボートですが翌日のRAWでも試合に出て誰よりも歓声を受けておりました。
こんなに戦える伝説をそのまま裏方に戻すのは実にもったいなく・・・
今後に期待!

第四試合 ハーディVSハーディ(エクストリーム戦)
嫉妬に狂った兄マットの裏切りから始まった抗争は当然のようにエクストリーム戦に。
エクストリーム戦の第一人者同士(しかも兄弟で相棒)の対戦とあって期待大。
いきなりジェフが攻勢に出るとポスターボードでぶん殴り開始早々過激な展開。
焦らすのが多いエクストリーム戦ではなかなか珍しい展開な気がします。
ストーリーの流れと両者のキャラを考えれば納得の展開。
序盤からリング(&周辺)を駆け回り飛び回り、あらゆる凶器攻撃が飛び出し、
果てはテーブルやらラダーまで引っ張り出す期待通りの試合。
結果はラダーからのレッグドロップに失敗したジェフをマットがイスを使ったToFで沈めて勝利。
ジェフに比べて、どうしても地味な印象がぬぐえないマットですが
この日の新衣装やベビー時とはまったく違う立ち回りなど自分にはなかなか好印象です。
今後、弟以外の相手にヒールとしてうまくやれるかどうかが課題でしょうか。何せ迫力は無いんで。
エッジみたいになれればよいのですが。

第五試合 JBLvsミステリオ(IC王座戦)
祭典史上最も圧倒的な勝利で歴史に名を残す!と必要以上にいきまくJBLに対するは
久しぶりのレッスルマニア登場となるミステリオ。
入場から演説をぶってるJBL。
ミステリオはバットマンのジョーカー風衣装にこれまた久しぶりの下から飛び出す入場。
JBLが試合前に暴行を働きせこ~く圧勝を狙うがゴングがなると一瞬で逆転。
クローズラインを外すと619からスプラッシュの必殺フルコースをくらい21秒で敗戦!
茫然自失のJBL!しばらくしてマイクを持ちやっと何か言うと思ったら引退宣言!
すっごい短い試合でしたがJBLワールド全開の一戦でした。
数年前一度引退したJBLですがその原因になった腰がまた大分悪化していたようですね。
JBLいわく最後の相手はエディ・ゲレロがいない今、ミステリオしか考えられなかったとの事。
ファンとしてはコメンテーターに復帰してもらいのですが今のところ未定だとか。
とりあえずはお疲れ様ということで。

第六試合 アンダーテイカーVSショーン・マイケルズ
今大会の際注目カードといってもいいWWEの象徴同士の一騎打ち。
MrレッスルマニアHBK対レッスルマニア負けなしのテイカーの祭典の顔決定戦。
祭典では圧倒的なテイカーですがHBKもテイカーと並ぶ“なんでもあり”なレスラー。
連勝記録を止めるとしたらHBK以外にはありえない。
HBKはテイカーを挑発するのに使った白装束でステージはるか上方から登場。
対するテイカーはいつもの衣装で下からせり上がって来る。
この演出は上手いと思いましたね。事前の抗争から両者の特徴まで現してる。
肝心の試合内容ですが・・・長い(30分越え)上に良い場面がありすぎてピックアップしきれない!
黄金カードとあって観客はヒートしっぱなしで試合開始直後から大騒ぎ。
お互い持ち技を総動員しての大激戦に。
最も衝撃的だったのが祭典恒例のテイカーさんのノータッチトペ。
ところがマイケルズがカメラマン(シム・スヌーカだそうです)盾にし回避・・・
だったのだが飛距離が足りなかったか遠すぎたかでテイカーが頭からまっ逆さまにフロアへ!
いつもなら会場大爆発の超絶ムーブですが落ち方がやばかったためか微妙に静かに・・・
自分もテイカーがちゃんと動き出すまではかなり心配でした。
何とか復活したテイカーがカウント9で復帰するとHBKがSCMを狙うが
カウンターでチョークスラム炸裂。ここから決着を意識したフィニッシャーの攻防に。
なんとここからフィニッシュまでにラストライド、ツームストーン、
2発のSCMが炸裂するが全てキックアウトというWWEでは滅多に無い驚愕の展開。
ツームストーンを返されたテイカーさんの表情は必見です(個人的に爆笑ポイント、どアップ自重)。
決着に向けて観客まで一体と化し最高のムードが生まれる中、HBKのムーンサルとをキャッチした
テイカーが2発目のツームストーンパイルドライバーを決めついに決着。連勝記録更新!
最高に面白い試合でした。
次の王座戦に出る5人にはプレッシャーだったろうなぁ・・・

第七試合 エッジVSビッグショーVSシナ(世界ヘビー級王座戦)
まずゲレロ夫人とそのパシリ(ひでぇ)が入場。大ブーイング。
次いで旦那、愛人が入場し最後に大人数のエキストラ(シナコスプレ)が以前の入場曲で登場。
エキストラのユー・キャント・シー・ミーとパイロのあとにシナが登場。
入場からの特別扱いに大歓声と大ブーイング。
もうお馴染みですがスタッフも絶対分かってやってるよなぁ。これ。
試合は超シリアスムードだったテイカーVSマイケルズを受けてかまったりムードの立ち上がり。
いきなりエッジがロープに股間を打ち付けたり、ショーがロープに絡まったり
その間にエッジのスピアーがヴィッキーを誤爆したり(何度目だ)、それにビッグショーがキレたりと
全体的にコミックマッチという感じで序盤は進むがショーの大暴れあたりから徐々にシリアス。
トリプルスレットらしい混沌とした展開になっていくがコレといって強烈なシーンや
白熱した展開にはならないまま勝負は唐突に決着を迎える。
と書くと何でもない試合のようだが決着シーンは名場面になるでしょう。
なんとシナがビッグショーとエッジを同時に担ぐという過去最重量?のリフトを披露。
流石にコレには誰もが度肝を抜かれ一瞬で歓声が爆発。
エッジには脱出されたがビッグショーをAAで沈めるとすぐさまエッジも捉えビッグショーの上に投下。
ジョン・シナがタイトル奪還となった。
この抗争でのタイトル移動がどちらも多人数戦というわけでいまいち締りが悪い感じですが
そこはWWE。早速次のバックラッシュにてシナVSエッジのラストマン戦が決まっております。

メインイベントの前に殿堂入りメンバーの紹介。ストーンコールドがバギーとビールで暴れる。
どうやら正式に引退となるようで・・・
たまには顔見たいもんですが。

メインイベント HHHvsオートン(WWE王座戦)
会長一家(HHH含)にかつての抗争まで絡む大型抗争の師弟対決。
HHHがベビーだが(自分と同じく)オートンのHHH越えを望むような歓声も多い。
試合は開始早々にRKOとペディグリーがそれぞれ炸裂する異様な展開。
感情的な一戦とあって憎しみが滲む様な重苦しい展開。
パンチ一つキック一つとってもいつもより明らかに重く、強く打っている。
流れるような攻防が魅力のいつものWWEのレスリングとは違う真っ向からの潰しあい。
事前の抗争、バックストーリー、そしてなんといっても両者の雰囲気。
どれが欠けてもこんな試合は成り立たないと思う。好みかというと違うのだけど。
決着はレフェリーがダウンした隙にRKOを炸裂させたオートンがハンマーを持ち込んだところに
HHHの復讐のパントキックが炸裂。そこからスレッジハンマーでぶん殴りオートンがダウン。
さらに動かないオートンに馬乗りでパンチを打ち込み感情を爆発させると、止めのペディグリー。
HHHが久しぶりにレッスルマニアで勝利を挙げオートンへの復讐を果たした。
と、は、い、え、オートンが黙って引き下がるわけも無く(それを望む人もいない)
この抗争は今回出番無しの会長一家とレガシーや電撃復帰のバティスタも絡めて
もうちょっと続くようです。
個人的にはぜひともオートンに次のレベルに到達して欲しい。





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Last updated  2009.04.23 17:33:58
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