ごうこーん
またまたごうこん。近○大にも関○大にも興味はなかったが、パラダイスと前付き合ってた人が参加するということで、二つ返事で参加。なんか、明るくてよく喋るいい人だった。会話から、出身地と親の職業とか知りたかった情報の一部が得られたことが収穫だっただろうか。普通合コンと言ったら、女子はスカートで参加すべきものと思っていたが、彼女が作業着みたいな服で来たことに度肝を抜かれた。パラダイスのことで、彼女も私を少し(というかけっこう?)意識しているようなので、すごいテンパって、彼女と対照的な格好をしようと、けばけばしく、カバンも小物も化粧もシャネルでそろえていった。1人で頑張ってたのは彼女に対抗するためだ。と彼女は気付いただろうか、知ってか知らずか、酔って抱きついてきたり、私の胸のサイズを知りたがったりした。どちらもパラダイスに関しては済んだことなのだが、だからといって意識せずにいられるものでもない。なんていうか、彼が私に甘えたのは彼女が忘れられないからで、変に私なんか意識しなくとも、私がどんなにお金かけて着飾ろうとも、作業着の彼女が勝っているのだ。彼をとりまく小さな社会では、スッピンで○ーリーズファームを着る彼女が、力のない人に持たれたシャネルに勝っているのだ。外側じゃなくて、内側に持ってないと意味がないのだ。