談話室　ラウンジ堂のおとぎ話

最近、自分でもわかって来ているのでした。
ヤバイ運命の足音が。

これが、占いの人生の10年サイクルの大運（だいうん）
という大きな引力が働いている証拠かもです。

これヤバイよな。私の星に、干支で見るのですが、
四柱推命の、財運が巡っているのって、落ち着きたくなる星。
男子が、女子に捕まる星。
とうとう年貢を納める星まわり。

まさかだよな。あれは、キューピットの矢ではなかったよね？

先日、驚愕したのでした。
大きな矢が、自分のハートを射抜く映像が、生々しい衝撃と
幻影で見えたのでした。

わぁ、しまった。
捕まるぞ誰かに？w

天使は、やたらに矢を射たり、剣をふるったりしないはず。
しっ、しないよな。運命が来るまでは。

ありえない。
当たるのは、頼むからギャンブルにしてくれw

あたりを見まわしても、まだ、それらしい相手は登場してない…。
やれやれ、一安心。まだ大丈夫。

サァ、どうやって逃げようかな？
50代、せっかく自由なのに？　先が見えているしね。w

いやぁ、天人の放った矢に逃げおおせるのか？そもそも。
どこかで、スイッチが入ったな。

ふと、思いついたのでした。もしや
これなら、運命を避けられるか？

自分が決めた相手は、もう他にいるよと。
売約済みって。

そっそれは誰？

うん、自分の、天人の部分。自分の本体の神様の世界の自分。
今の人間界の自分を、世に送り出している、本当の自分の司令塔。

もう1人の？　自分の旗艦。自分のボス。本当の自分。

人類は、昔から、ひとり山にこもり、砂漠の夜空を見上げ、宇宙と自分の真実に
出会いたがって来たわけでした。

本当に、あるべきあり方にと。

そしてある時、光り輝く聖霊の姿をした自分があわられるのでした。
まさか、地上での命はもう終わり？お迎え？

いや、そうではない。そうではないと。

つまらないことに、あれこれ心を迷わす私に。

もう良い、もう良いのだと。

その言葉に涙が溢れるのでした。

私の人生は、このかたのためであったかと。
成長のため、修行かぁ。

この人がいれば、宇宙のどこにいても、
私は1人ではないな。

何も迷わず、他の道に迷うこともない。
この安心感。この信頼感。

何しろ、自分だから。

愛の世界の、天の自分に出会えた充実感。勝利感。

世の、求道者の人々は、ゴールはそんな感じ？

私とこの相手との間に、絆があり、運命共同体。

普通、ダメな自分を好きにはなれない。
しかし、自分の神様の部分に対し、最大級の敬意と尊敬と愛を。

何しろ相手は、永遠の天人だから。

自分の運命を決めるのは、この人なのだから。

というわけで、相手はいるからね。

結局、女神さまや天人の衣のかげに隠れてしまおうという
子供な、スタイルだな。相変わらず。

やれやれ、いつもの元の自分か。

まだ大丈夫…かな？

天から、呼び出しをくらって、地上の自分を卒業するのは、
まだまだ？ですよね。

あの矢は、あの世の、選抜隊を決める、白羽の矢ではないですよね。

もっと、この世界で、クイーンをききながら遊びたいし。

その後の展開は？？

まだ時いたらず。

だんがぁ〜！
われ、かくの如くきけり。

天の掟、その厳しきこと、宇宙に比類なし。
おのれの出したるエネルギーは、我が身に？

いよいよ、何かあるのかな？
次のステージが。

まぁね、僕は、春の星。
いつも思春期だからね。

ハラハラ、ドギドキ。