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カテゴリ:占いファン談話会2022年
大河ドラマ 鎌倉殿の13人 19話 「果たせぬ凱旋」
壇ノ浦の戦いの後の、義経という、軍事の天才が、京の朝廷と、 鎌倉との間の、または多くの人々の思惑や、駆け引きの渦に… 急に運を失っていく悲しい運命…。 人を滅ぼす力というものも、扱いは非常に難しいですね。 また、当時の人々が、すぐそこに来ている運命を非常に恐れていたことも 理解してあげたい気がしました。 平家や、頼朝、義経へと追悼の綸旨を出してしまう後白河法皇様にしても 人を殺傷する軍事力、機動力を備えた人々を、その力が大きくなることを 恐れても、振り回されても、当然なのではないか? 日本一の大天狗だからだけではなく… 人をつかう立場の人の迷いや恐れも考えてあげたくなってしまうのでした。 武家側だけの見方もどうかなと。 占いを学ぶと、少し違う見方もできる気がします。 なぜ京は京なのか? 中心は、天下取りの政治の戦場! 権力に、財力が集まっている。そして情報も。 争いや陰謀が起きて当然。 変転し、流動する情勢に、何を押さえるべきなのか? やはり…根っこのところ。スタートや原点、 あるいは、水源ともいえる基本や始まりが大切なのかもしれません。 根本や、主軸。変わらないもの。 自分の中に、それがあるのか? 案外、意地を張っているのはダメですが、 譲れないことって大切なのでは?? 現代にも通じますね。 譲れない!それを通すことが出来れば、誰も苦労しない?? その運は、どこから来るのでしょうか? ガマン、ガマン and 本質を見る目があること。 自分の持ちこたえられる限界、物事の見極め、大事です。 北条家は、不思議な家です。 伊豆半島の、伊豆の国市… 伊豆山の龍神さまや、西北にある富士山が、 運と器量を与えてくれたのでしょうか? 北条家の築いたもの…後に 鎌倉武士の備えによって、元寇を退けたのでした。 三浦義村…良かったな。 九郎義経をもてはやしていたのは、戦に出なかった連中。 本当に戦った兵は、無謀な行軍のリーダーには、ついていけない。 成功の代償。 楽をしていた頼りにならない人々。 本当に背負ってきた人々との違い。 現代にも…。 戦っている人々が、信用を築いているんですね。 支援も得られる。 頼るべきでないもの…あてに出来ないもの、多いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.05.15 21:28:40
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