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カテゴリ:占いファン談話会2023年
箱根の湯本富士屋ホテルにて。 立派なひな壇ですね。以前にもお話したことですが。 京都は、男雛と女雛の位置が逆であるようです。 京都のスタイルでは 天子は南面す。ひな壇側から、 こちらを見ると左の桜、左近の春の桜側 東側に男雛。 ひな壇側から、こちらをみて右手、右近の橘、みかんの木 西側に女雛。 西洋で、男女が並ぶ時に、左右が反対とのことで、 このひな壇のように 近代になり、京都の習慣をやめ、男女の位置を 西洋に合わせたとの話があるようです。 家相に、その思想が今も残ります。 兄ちゃんのわたしは、男で日の出の方角がいいだろうと 東の部屋に、妹は西の部屋に うちでは、部屋を決められました。 本当は、そんなに単純ではなく、その年の星回りなどで、 凶星のいない部屋にするべきと思えますが。 そういえば、平安王朝の文化も、後継のプリンスは 東宮さまでした。 私が、陰陽道のファンであり、東京より、 京都だよな!と思う理由であります。 風水や占いの先生たちは、西は格の高い良い方角としてます。 そりゃそうでしょう!西は、みのりの秋。 そこで富の配分を誤ると争いになる。 現実的な女性の知恵に任せるべきです。 西に、争いが、競争が大好きな男をおくのは、マズイのでは? 信仰と習俗、迷信の世界ですが。 まぁ、西に男を置く良さも、別にあるのかもしれないですが? そして皇帝の頂点に奥さんと共同統治してる? 2人並んでいるのは良いですよね。 三人官女、五人囃子…五行思想と思えます。 ひな壇、現代にも多くのヒントをくれます。 なぜ、それだけのパワーを女子の祭りに? 女性の人生への応援なのでしょう。 DVとか、とんでもないです。女子の運で家の運が決まる。 女子は、大事なので、江戸城の大奥も、たくさんの女性を。 あれも開運のためだったという話もナイスです。 女子は、秋の実りが似合います。幸せは大切です。 運のない、お金のない男から逃げましょう! (^O^) 来年は、大河ドラマが王朝絵巻。女子の教育や出世が大切な 藤原氏の宮廷の話です。 家は、良いおかみさん、お嬢さんのいる家は、繁栄して周囲を 幸せにしてくれます。男どもが仕事に安心して専念できるのかな? このはなし、毎年してる感じですが… その先に恐るべき運命が暗示されている気がします。 2+3+5=10 ひな壇の秘密? 東洋の数字の意味の思想 面白いです。 人形が全体で15になってますね。 https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/980570 京都スタイルののおひなさまの画像です。 https://www.kyoto-np.co.jp/list/movie?id=4177 京都の行事も、男性と女性の並び方が? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.03.07 11:31:36
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