カテゴリ:バッタ
ヒシバッタ Acrydium japonicum Bolivar バッタ科(ヒシバッタ亜科) 大きさ:体長7~11mm。 体は灰褐色から黒褐色まで変化に富んでいる。 背面は変化に富むが、普通は2つの黒紋がある。 前胸背は大きく、著しく後方に伸長するが後腿節先端には達せず、中縦隆起線は高い。 前羽は小さくて鱗片状である。 後羽は普通である。 オスの亜生殖板は著しい船底形ではない。 成虫は春から秋に掛けてあらわれ、平地の低い草の間や土の上に普通に見られる。 体の背の斑紋は変化が多い。 分布:北海道・本州・四国・九州。 神奈川県内にはコバネヒシバッタ、ハラヒシバッタ、ヤセヒシバッタ、ヒメヒシバッタが分布するが、いずれも良く似ていて簡単に区別できない。 出現期:4~11月。 <写真:通常個体> 横浜市某公園で2008.4.27撮影 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 4, 2008 01:48:40 PM
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