カテゴリ:バッタ
ヤブキリ Tettigonia orientalis Uvarov バッタ科(キリギリス亜科) 大きさ:体長45~50mm。 体は緑色のものと褐色のものとがある。 背面は褐色。 キリギリスに似ているが前胸背が短く、羽は長く、後脛節先端を越える。 オスの尾毛は細長く、内側基部近くに下向きの1大棘がある。 産卵管は長くて直線状である。 夜間樹上でシリシリと連続した高い声で鳴くが、変異に富む。 セミ等の大型の昆虫を襲うこともある。 丈の高い草原から高い樹の上にまで棲んでいる。 分布:日本全土。 出現期:7~10月。 <写真:メス> 山梨県韮崎市で2008.8.10撮影 ヤブキリ(オス) 福島県檜枝岐で2008.8.3撮影 ヤブキリ(幼虫) 横浜市某公園で2008.5.18撮影 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 6, 2008 07:03:39 PM
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