カテゴリ:バッタ
ハネナガフキバッタ Eirenephilus longipennis de Saussure バッタ科(フキバッタ亜科) 大きさ:体長22~33mm。 体は緑褐色である。 前胸背前縁はほとんど直線状で、後縁は鈍角に後方に伸びる。 中縦隆起線は後方部だけが明瞭である。 また前胸背後方はやや開いている。 前胸側版の基部には1黒帯がある。 前羽は全体が緑褐色で長く腹の先を越える。 オスの亜生殖板は末端が急に小さくなる。 成虫は夏~秋に現れ、水田やその付近で見られる。 イネをはじめ色々な植物を食べる。 コバネイナゴとともに一般にイナゴと呼ばれる。 コバネイナゴよりやや大きく羽が長い。 分布:北海道・本州・四国(山地)。 <写真:幼虫> 横浜市某公園で2008.5.18撮影 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 4, 2008 01:36:55 PM
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