カテゴリ:カメムシ
ウシカメムシ Alcimocoris borealis Scott カメムシ科(カメムシ亜科) 大きさ:体長8~9mm。 体は一見暗褐色に見えるが、淡黄色で、多数の黒色の細点刻が密布する。 頭部の中央には2縦条があり、黄褐色である。 前胸背の両側角は角状に著しく突出し、その先端は斜に切断される。 小楯板は幅広く大形で、後方に延長し、基部両側に黄白色の紋がある。 胸部片部分に牛のように太くて強そうな角を持つことからこの名前が付いた。 アセビ・シキミやミカン類上で稀に見られる。 かっては珍しいと思われていたが、近年各地で見られる 分布:本州・四国・九州・琉球。 出現期:4~11月。 横浜市某公園で2008.3.1撮影 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 4, 2008 09:44:45 PM
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