カテゴリ:トンボ
オオシオカラトンボ Orthetrum traiangulare melania Selys トンボ科(トンボ亜科) 大きさ:腹長34~36mm、後羽長40mm内外。 地色は黄色でこれに鮮明な黒条があるが、オスは成熟によって全体黒化し、蒼灰粉をほとんど全身に被る。 羽基部には黒色部があり、後羽のものは三角室の内辺まで達する。 オスは胸側に幅広い2黒条がある。 腹部は5・6節まで黄色で黒条を有し、以下は末端まで黒色となる。 普通に見られる種であるが、シオカラトンボと異なり、市街地では少ない。 羽の根元でシオカラトンボと区別できる。 分布:北海道・本州・四国・九州・種子島・屋久島。 出現期:5~11月。 <写真:メス> 山梨県南アルプス村で2005.8.6撮影 オオシオカラトンボ(オス) 横浜市某自然公園で2006.7.30撮影 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 11, 2008 10:27:21 AM
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