| 昼間の昆虫撮影は晴天が何より(写真がキレイにとれる)なんですが、あいにく曇り。
雨はふらないものの、ドウカナ- って思いつつ、近くの自然公園に行ってきました。
家から車で10分くらいの所。ここは横浜市では滅多に見れない田んぼが広がっていて、田舎では当たり前の景色が、何故か観光地のようになっています。
犬の散歩をしている人。ジョギングをしている人。何故かウサギの散歩をしている人もいたりして--
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この季節、会える昆虫は、バッタとトンボが主流。
これは”オオアオイトトンボ”です。
もうすっかり冬支度になっていて、草木も何となく枯れ気味です。
ササの葉にジット止まっている個体をGET(もちろん撮影後なリリ-スしました)
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アオイトトンボにはアオイトトンボ、オオアオイトトンボ、コバネアオイトトンボがいますが、よく似ています。
タブン、この腹部の感じからしてオオアオイトトンボと思いますが。
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こちらは”コカマキリ”。
普通に見られるカマキリを一回り小さくしたようなサイズ。
ところで、この軍手、何のためにつけているかというと、
虫を捕まえるんです。
捕まえないと動き回って写真撮れないんですモノ。
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ウ~ン。凄い顔。
軍手がないとさわれない。
ところで、手のところが白黒に縞になっていますヨネ。
これがコカマキリの特徴なんです。
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これは”クサキリ”
草地を見ると、この季節、とてもよく見られるバッタ。
キリギリスの仲間で、褐色の色をした固体もいる。
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近くにあったコナラの倒木をどかしたら、
”アオゴミムシ”発見。
逃げ回るので捕まえ、脚をおさえて撮影。
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何か飛んでいる虫を発見。
たたき落としたら、ん、”センチコガネ”。
これこそ、まさに、フンコロガシ。
餌でも探していたのだろうか。
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| またまたゴミムシ発見。
ちょっと大きく、よく見ると色がキレイ。
タブン、”セアカヒラタゴミムシ”
捕まえてパチリ。
ん、クサイ!。
体がデカイので臭さも倍増。
独特の、あの酸っぱいようなゴミのような、臭い。
マイッタ
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【撮影後記】
1時間位い撮影して、その後、息子をつれて、ドラクエ(カ-ドゲ-ム)&買い物に近くのAPITAへ。
車の運転中も、ズット、あの臭いが手からしていて、APITAのトイレで石鹸で洗うことしかり。
今度から軍手をやめ、掃除用のビニ-ル手袋にしよう!
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