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カテゴリ:らびゅーレビュー
どんな水の流れにも
底に沈んだまま 頑なにその場を動こうとしない 「ガラス玉の紺青色」 なによりもこれはもう 始まりの一行で 色が決まってしまっている気がする タイトルは赤だけど ”生まれたばかりの蒼い星空” その色を探す思考の旅 目に留まったのは 水槽の底に入れられていたビー玉 紺青色で加工されていて半透明ぐらいだった ところどころに赤や黄の透明なビー玉が混ざってて 夜空に浮かぶ星のようでもあり 切なさのなかに残る幸せな記憶のようでもあり あぁ、これだと妙に納得した風景 ”ピリオド”から”赤い糸”への 曲間が思いっきり詰めてあるのは見事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.06 01:11:32
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