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カテゴリ:読書の話
この記事に点数をつける 今日は、良い天気です。 体調もおかげさまで良くなりました。 今日は、道尾秀介の「シャドウ」が読めたので、感想を書きます。 内容は、 小学5年生の凰介は母を亡くし、父・洋一郎との二人だけの暮らしが始まった。 だが数日後、幼馴染みの亜紀の母親が医科大学の研究棟で自殺を遂げる。 そして亜紀が事故に遭い、洋一郎までもが……。 少年が苦悩の果てに辿り着いた驚愕の真実とは? 人間は、死んだらどうなるの?―いなくなるのよ―いなくなって、どうなるの?―いなくなって、それだけなの―。 その会話から三年後、鳳介の母はこの世を去った。 父の洋一郎と二人だけの暮らしが始まって数日後、幼馴染みの亜紀の母親が自殺を遂げる。 夫の職場である医科大学の研究棟の屋上から飛び降りたのだ。 そして亜紀が交通事故に遭い、洋一郎までもが…。 父とのささやかな幸せを願う小学五年生の少年が、苦悩の果てに辿り着いた驚愕の真実とは?話題作『向日葵の咲かない夏』の俊英が新たに放つ巧緻な傑作。 道尾秀介シリーズの中では、ちょっと残念な感じ。 でも、まぁまぁ面白かったかな。 精神科のお話なんだけど、人間の心理学はもう少し勉強して書いたほうが良かったかも。 松岡圭祐の小説を読んでるので、少しお粗末。 宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の中の短編「よだかの星」が気になる。 いじめられっこのよだかは最後に星になるというお話だって。 ちょっと読んで見たくなりました。 「霊現象探求所」の探偵、真備シリーズの「背の眼」と「骸の爪」が好きです。 おかげさまで6320位まで上がりました。 また押してね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年04月28日 18時52分09秒
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