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カテゴリ:ドラマ、映画、テレビ
今日は、良い天気でした。 今日も、くそ上司に説教されました。 腹が立つ 死ねばよいのに・・・。 録画していた2時間ドラマ緒方拳さん「ディアフレンド」を見ました。 長年洋服の仕立てで生計を立ててきた佐竹喜一(緒形拳)は妻と死別してからというもの仕事もせず、人付き合いも拒んできた。 もともと無口な佐竹は歳を追うごとに自分の殻に閉じこもり、足が不自由な上に独り暮らしだからと心配する周囲が何を言っても頑として聞かなかった。 そんな佐竹も老人ホームのデイケアセンターにはたまに顔を見せていた。 とはいえ、仲間と一緒に過ごすことはなく、独りでじっとしているだけだった。 そんな時、デイケアセンターに裕司(岡田准一)という少年がやって来た。 保護司の大宮(伊東四朗)に連れられた裕司は、少年院を出たばかりで保護観察中の身だった。 離婚した若い母・静子(洞口依子)と二人暮らしの裕司はすさみ、希望のない毎日を送っていた。 社会参加の一環として老人たちの世話をするボランティアとしてセンターにやってきた裕司だが、オセロゲームの勝敗を巡って偏屈で頑固な佐竹とたちまち衝突してしまう。 佐竹に謝罪するように大宮から頼まれた裕司は、渋々佐竹の家に向かった。 しかし、ここでもまた佐竹と言い合いになってしまい、謝るどころではなくなった。 その直後大宮が佐竹を訪ねると、佐竹は財布がなくなったと騒ぎ出した。 「ユスリにタカリにカツアゲに傷害」という前科のある裕司のことだからひょってしてと疑い出す大宮。 それを耳にしてキレてしまった裕司は佐竹の家に怒鳴り込んだ。 財布は家の中から出てきたが、それでは裕司の気がすまない。 脅すつもりなら大宮に言いつけるという佐竹は、一瞬ひるんだ裕司を無理矢理表に連れ出した。 佐竹が裕司を引っ張って行ったのはレンタカー屋だった。 車を借りた佐竹は有無を言わさず裕司を助手席に乗せた。 10年ぶりだという危険な運転で、佐竹は千葉に向かった。 しばらく会っていないという孫の美由紀(山田麻衣子)の顔を見るためだった。 いつも美由紀だけは自分のことを慕ってくれた。 そんな思いが突然佐竹をかき立てたのだった。 世間との関わりを拒否した老人と若者の奇妙なドライブが始まった。 世の中のすべてをただ頑なに拒み続け、何の希望もない毎日を送る老人。 一方で両親の離婚から自分の居場所を失い、罪を犯すことでしか世間との関わりを持てなくなった少年。 閉塞感が充満し、出口の灯りが見えない二人がふとしたきっかけで出会う。 猛烈な拒絶反応から無視、ぶつかり合い、いがみ合いながら不本意にも一緒に旅をするはめになった二人の行き着く先はどこなのか。 そして、そこには何が待っているのか。 時代の流れにうまく乗れず、歪んでしまった魂と魂の触れ合いを熱く静かに描写する渾身の一作。緒形拳とV6の岡田准一が絶妙のコンビネーションを見せる。 なかなか感動しました。 前に見た帽子と似たような雰囲気のあるドラマです。 山崎努と似てる気がするんだけど、僕だけかな。 お勧めのドラマだけど、楽天市場にはなかったよ。 それにしても、あんまり主役の映画って無いんだね。 びっくり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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