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カテゴリ:お仕事
終わったのんびりするぞ と、発表会が終わった事で ずいぶん暇が出来るような 錯覚に陥っていたどんぐりんですが 発表会に出ていない人のレッスンが あるということを忘れておりました
で、早速月曜は月一回行っている埼玉の遠征レッスンへ・・・
どうやら どんぐりんがお仕事に出かけると察知したケルビン
僕を置いて行くんですね?
玄関マットの上でいじけてました
ごめんね~
昨日も朝から一人、午後一人 張り切ってお仕事してしまい 今日はバイトへ
走り続けるどんぐりんでございます
さてさて 話は先日の発表会に戻りまして・・・
発表会10日ほど前 毎週 特別延長サービスレッスンをしていたRちゃん
お家は電気ピアノだし 発表会で いきなりグランドピアノとご対面するのもどうかと思い まだまだレッスンも必要だったので お母様のお仕事のお休みの日曜日の朝 どんぐりんの家でレッスンする事になりました
どんぐりんは前日の土曜日 お教室でのレッスンと発表会準備の為 終電で帰宅 必死で早起き (注;早起き苦手)
約束の9時半 ニコニコご機嫌で来たRちゃん なのに いざピアノの前に座ると 下を向いたまま弾こうとしない どんぐりんは優しく 「さあ、頑張って練習したんでしょう 弾いてみようね」
お母様も 「昨日もあんなに頑張ってやって上手に弾いてたじゃない」
・・・無言のRちゃん・・・
結局 鍵盤の上に手をのせたまま 時間はどんどん過ぎていく
どんぐりんは その後教室でリハーサルの為 もう出掛けなくてはならない
だんだんイライラが
「何の為にわざわざ電車に乗ってきたの 弾かないのならもうレッスンしないから帰りなさい」
つい怒ってしまった
それでも弾かないので 1時間が経過 タイムリミットの為終了
仕方なく 翌日も、夜来てもらう事に・・・
どんぐりん悩みました 怒ってしまって良かったのかな もっと かけてあげる言葉が あったのではないかな
原因がはっきりしないまま 怒ってしまった時 ひどく悩みます もっと何か 気持ちをわかってあげなくてはいけなかったのでは・・・ かけてあげる言葉が 間違っていたのかな 明日はもう少し 弾きやすいようにレッスンしてあげよう そう思いました
翌日現れたRちゃんは まるで 何事もなかったかのように 普通にレッスンして ケルビンと遊んで 帰って行きました
何だったんだろう
「昨日はごめんなさい」 一言そう言ってくれたら良かったけど 謝ったのは お母様だけでした
でも 、とりあえず 上手に弾けるようになったから一安心
て、待てよ
本番大丈夫かな・・・
どんぐりんの嫌な予感は現実に
発表会当日
リハーサルが始まっても 舞台袖に立ったままてこでも動かず 本番で名前が呼ばれても出ようとしない
「せっかく練習したのだから勇気を出して出ようね。 先生も一緒に出るから・・」
いくら言っても動かないRちゃん
このまま出ないで帰ることになったら・・・
周りがみんな困り果てていました
仕方なく飛ばして様子を見る事に・・・
どんぐりんはバイオリンの伴奏があるので 2人の伴奏のため舞台に出ておりました
伴奏を終えて戻ると Rちゃんがなんとか出る様子でスタンバイ
それでも モジモジ(。_。*)))だったので どんぐりんも一緒に出て行って ご挨拶も一緒にし ピアノに向かいましたが 客席に背を向けたRちゃんは 片手しかピアノの上に置きません
左手はどんぐりんが担当し
何とか終了
実はこの時救世主となったのは 警報機事件の原因とも言えるK君でした
どんぐりんがバイオリンの伴奏で出ている間 なんと、K君が 「大丈夫だよ」と優しく Rちゃんを励ましてくれていたとの事
後で聞いたどんぐりん 思わずK君を「ありがとう」と抱きしめてしまいました
子供同士の力ってすごい
子供同士の励ましの方が 聞きやすいのかな
それとも K君が ジャニーズ系のイケメンおにいちゃんだったからかな
今度ばかりは 普段心配ばかりかけるK君が 素敵な優しいおにいちゃんに変身していました
僕はどうですか?
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