どんぐりんのころころ日記

どんぐりんの住むマンションの上の階は

ずっと未入居でした

が　

ここ１ヶ月ほどの間に

いつの間にか誰か入居した様子

どんぐりんが二人暮しだった時

３回ほど引越しをしましたが

その都度

両隣と上下階には

タオルに熨斗紙つけて

ご挨拶に回りました

今の所に引っ越してきた時も

同じ階段を使う家は６軒ほどだったので

全部のお宅に

「越してきました○○です。よろしくお願いします」

とご挨拶に回りました

どんぐりん的に

引越しのご挨拶と言うのは

当然だと思っていましたが

今はそうでもないのですね

以前のマンションでも

下の階は人に貸していたので

住民が良く変わりました

でもやっぱり

引越しのご挨拶された事はありません

何だか殺伐とした時代だな

って思うどんぐりんは古いのでしょうか

別に形式にこだわる事はないと思いますが

ご近所さんのお顔を知る事も

大事だと思うし

「ご迷惑かける事もあるかもしれませんが

どうぞよろしくお願いします」

という意味もあるので

必要な事ではないのかなぁと思うのです

コミュニケーションとりたくないのよ

ということなのでしょうけど

お顔くらい見せたっていいのに

・・・と思うのです

昨夜

階段の入り口のところで

ポストを開けていたら

後ろから歩いてきた見知らぬ中年男性が

階段を登っていくところでした

まったくの無視だったので

横から

「こんばんは」

と言ったら

そっぽむいたまま

小さな声で

ボソボソと

「こんばんは」

先に上がっていったその人は

どうやら

どんぐりんの上の階の人だったみたいです

「いい年して挨拶ぐらいまともにしなさい」

って言いたかった

けど

言った所でしかたない

小さい頃から

「知っている方に会ったら

ちゃんとご挨拶しなさい」

と

両親に言われて育った私には

大人とは思えない

そりゃあ

知らない顔だけど

同じ階段に住んでいるんじゃない

とても

大人とは思えない

挨拶はすべての基本でしょ

 今

若者だけでなく

こんな大人が多すぎる

若者批判する前に

自分がちゃんとしましょうよ

若者を育てているのは

私達大人なのですから

僕はご挨拶できます♪

お教室で

誰か来るたび

お出迎えに出るケルビンです