ピアノグレード　演奏グレード　５級　エリーゼのために　

終わりました。

「エレクトーンステージ２００５　スーパーライヴ」

仕事で行ったのか、出演者としてなのか、良くわからない
感じでした。

うちの楽器店からは、５グループ出演したのですが
どのチームも大なり小なり緊張しています。
横について気持ちをほぐしたり、
使用する小物楽器の準備や確認をしたり・・・・。

これは、仕事。（笑

娘が出演するときに舞台袖からカメラを向ける時。
・・・これは、親。

いよいよ自分の出演が近づいてきて
マツケンの衣装を着て、嫁さんに化粧を手伝って
もらって、くも糸を一杯持って、イントロスタートで
ステージに飛び出す演出！

この時、やっと出演者の緊張感を味わいました。
（それまでの感覚は、普通の出演者の緊張感とは
ちょっと違う色？なんです。）

例のごとく、明るいステージアからは、観客の顔が
まるで見えません。（メガネをはずしていることもありますが）
でも、夏の出演時より大きな手拍子が聞こえてきます。

「おっ！受けてる、受けてる！」

毎日、一生懸命練習して臨んでこられたグループの皆さんには
とっても申し訳ないのですが、エレクトーンステージは
こんなのでもＯＫなのだそうです。

「リズム感のちょっとマシな酔っ払いがステージに出てきた。」

と言われました。(笑)

他所の楽器店の保護者からも声をかけてもらいました。

周りの楽器店の社員さんからも声がかかります。

「よっしーさんがやってくれたお陰（せい？）で
うちの楽器店の保護者から
『来年は、あなたも出演してよ』って言われるんですよ。
どうしてくれるんですかぁ～」

ハハハ。やってください。来年はあなたに任せます。（笑）


会場の注目を独り占め
家族の冷たい視線も独り占め(笑)

そして、なんと

「グッドパフォーマンス賞」を受賞して
表彰されてしまいました。

最後までお笑い路線で行ったのが良かったようです。(笑)