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カテゴリ:日常のいろいろ
私の父は若い頃、テニスにゴルフにと
趣味と言えばスポーツばかりでした。 それが、腰のヘルニアを発症しゴルフができなくなったため 退職してからは英会話と水彩画を習い始めることに。。。 英会話はある程度話したりメールを書けるようになった時点で 数年前に辞めてしまったのですが、水彩画はずっと続けてました。 絵を描くなんて、全然父のイメージとは重ならないのですが 妙に合ったのか、凝りだすと思いっきり凝ってしまう 典型的なB型の父は信じられないくらい上達していきました 娘の私が言うのもなんですが、父の絵は 本当に父が描いたのかと疑いたくなるほど 穏やかで優しくて、観ている人をホッとさせてくれる癒し系の絵です。 通っている絵画教室の水彩画展でも、 毎年父の絵を楽しみに観に来て下さる方がいらっしゃるとか。。。 「この人の絵が観たかったんだ」と父の絵の前で 話されている人がいたらしいです いろんな方に絵を褒めてもらい、たくさんの方に勧められて 今年の春にちょっとした絵画展に応募したところ、入選 そしてその流れで個展を開くことになりました 小さいところですけどね その父の晴れの日にその場にいられないのが 娘としてとっても申し訳ないのですが 身内を始め、私の想像を超える程の 周囲の多くの方々のサポートのお陰で 無事明日から開催の運びとなりました 父のために、こんなにも多くの方がお力を貸して下さったのを 目の当たりにして、これは両親が長年多くの方と関わって 培ってきた何物にも代えられない宝だと感じました 仮に私やダンナが何かするという時に はたしてこんなにも助けてくれる人がいるだろうか・・・ そう考えたら、両親の偉大さを見せつけられたような気分です。 足元にも及ばないなぁと素直に思います。 その両親の娘として生まれたこと、誇りに思います 自慢の両親です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.13 20:00:15
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