| 切り絵作家の故・成田一徹さんとウイスキー、そして音楽ライブをメイン・テーマとしたオーセンティック・バー「Bar UK」が、2014年5月、大阪・北新地にオープンしました!(大阪市北区曽根崎新地1-5-20 大川ビルB1F 電話06-6342-0035)。
店内には、一徹さんの遺した貴重な切り絵原画を常設展示するギャラリー・コーナーもあるほか、ウイスキーやジン、ラム、ウオッカ、シェリー、ワイン、ビールなど世界中の様々なお酒約700種類(オールド・ボトルも含む)が、リーズナブルなお値段で安心して楽しめます。
お近くまでお越しの際は、ぜひ一度、お気軽にドアを開けてくださいませ( → Bar UKの地図や店内写真、営業時間、定休日などを紹介している Suntory HP「Bar NAVI(バー・ナビ)」のページは、こちら )です。 | | ジャズピアノ・アルバムの人気投票だと常にベスト3に入るこのアルバム。何を今さらと言われるかもしれないが、もし無人島へ1枚だけCDを持って行ってもいいと言われたら、僕は(ビートルズの「サージェント・ペッパー……」との選択で少し迷うかもしれないが)やはりこのアルバムを選ぶだろう。
New YorkのVillage Vangardでのライブ録音(発表されたのは半世紀以上前の1961年!)。30年以上聴き続けても、厭(あ)きることがない稀有な1枚。もし、1曲目の「My Foolish Heart」と出合わなければ、無謀にもジャズ・ピアノ(の演奏)にのめり込むことも、永遠になかったかもしれない。そういう意味でも、僕の人生を変えたアルバム。
他にも「My Romance」「Waltz for Debby」など名曲揃い。まさに、“音楽の神”が舞い降りてきた奇跡の一夜の記録である。 | | 成田一徹・バー切り絵作品集『to the Bar』の全面改訂版。一徹氏が生涯に手がけた千点以上のバーの切り絵の中から、厳選した約250点を収録した永久保存版とも言える豪華本です。
没後2年目の 2014年に刊行された初版は長らく絶版となっていましたが、初版では未収録だったバーの切り絵23点を新たに加えた改訂増補版が、2020年12月についに出版されました!
通常の書店での取り扱いはなく、出版元(北澤企画)のHP(Bar Times Store)で販売しているほか、2024年夏からはサントリー・山崎、白州両蒸留所内のギフトショップでも販売がスタートいたしました。
Bar UKの店内でもまだわずかながら在庫はあり、販売しております。ぜひ1冊お手元に!→ 詳細はこちらまで)。
|