Keith Inn: Bar Keithのもう1つの素敵な顔/9月28日(日)
神戸で時々お邪魔していて、以前にも日記(07年8月1日)で紹介したBar Keithの(いささか古い話で恐縮ですが)支店、「Keith-Inn」がオープンして今月で1年になります。 支店と言っても、場所はBar Keithのすぐお隣で、店内の一部がつながっているので、見方によったら、Keithが広くなったという感じもします(でも一応、入り口は別々になってます) Bar Keithと言えば、温かい雰囲気のウッディな内装。そして、スコットランドの蒸留所をたびたび訪れているマスターのIさんが、シングルモルトにとても詳しいことでも知られています。 カウンターに座り、Iさんのスマートな接客と物腰柔らなトークに包まれて飲んでいると、心からくつろげる夜になります。オープンして今年3月でまだ9年ですが、はや老舗のような風格も感じます。 そんなKeithがつくった支店Keith-Innは、オーセンティックな本店とは少し違って、パブのような雰囲気を漂わせる店内です。そして、店の自慢の1つは本格的で、多彩なフードです(写真左=向かって左が「Keith-Inn」、右手が「Bar Keith」)。 店のフードは、元ホテルのバーテンダーだったIさんの友人の、神戸の某有名レストラン・シェフが監修したというだけあって、味は保証付きです。充実したメニューの中でも、僕がとくにお勧めしたいのは「スープ・カレーのバゲット添え」。 札幌で人気のスープ・カレーですが、関西のBarでメニューにしているところは少ないでしょう。Keith-Innのスープ・カレーは本場・札幌にも負けない、絶妙の旨さです。あまりに美味しいので、僕はバゲットのお代わりまでしてしまったほど。 Bar KeithやKeith-Innには、Iさんの人柄を慕って、関西在住の有名人(名前は内緒)もしばしば訪れるとか。皆さんももし神戸を訪れる機会があればぜひ、居心地の良い、「姉妹酒場」の扉を開けてみてください。【Keith-Inn】神戸市中央区中山手通1-15-7 東門エースタウンビル1F 電話078-393-0690 午後5時半~午前2時半 第1・3日休 こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】