クリスマス イン ボッサ: 不思議な心地よさに包まれて…/12月14日(日)
あと10日ほどでクリスマス。クリスマスと言えば、クリスマス・ソングということで、以前にもこれをテーマに何度か日記=05年12月25日の日記 & 07年12月12日の日記=を書いたことがあります。 ところで、本日は12月に入って、マイブームな1枚のCDを紹介。「クリスマス イン ボッサ(Christmas In Bossa)」。クリスマスに常夏の国の音楽であるボサノバなんて合わないような気もするけれど、これが不思議とこの季節にも合うのです。 毎年、この季節になると同様のボサノバ・アレンジのクリスマス・ソングCDが発売されます。これまでにも何枚も聴いたけれど、心に残る、しっくり来る1枚はありませんでした。しかし今回のは、試聴してすぐに「これはいい!」と思った1枚。歌、演奏、選曲、アレンジともに上質で、おすすめです。 曲目をざっと紹介しておくと、All I Want For Christmas Is You、Last Christmas、Happy Chrismas, War Is Over、Jingle Bells、Silent Night、The Christmas Song、White Christmas、Joy To The World、Santa Claus Is Comin' To Town、Let It Snow、Radolph, the Red-nosed Reindeer、Sleigh Ride、Winter Wonder Land の全13曲。古今のポピュラーの名曲、人気曲ばかりです。 歌っているアーチストは、マルセラ・マンガベイラ、モニーキ・ケッソウズ、リズ・メセネス、モンセラ、セシリア・デール、ボブ・トステスら。恥ずかしながら、ブラジル音楽に詳しくない僕は初めて聞く名前ばかりですが、歌も演奏も上手い人ばかりで、実に心地よい1枚。タワー・レコードでも「おすすめ」盤としてたくさん平積みしていただけのことはあります。 ちなみに、オリコンが今年の冬、10~40代の男女1000人にアンケートをした「好きなクリスマス・ソング」のベスト10は、(1)クリスマス・イブ (2)いつかのメリー・クリスマス (3)ラスト・クリスマス (4)恋人達のクリスマス (5)恋人がサンタクロース (6)メリクリ (7)クリスマスイブRap (8)ハッピー・クリスマス (9)クリスマスキャロルの頃には (10)シンデレラ・クリスマス でした(6はBOA、10はキンキキッズですが、僕全然知りません(笑))。 僕はと言えばやはり、ことしの冬もBar・Mで過去のスタンダードなクリスマスソングを弾き語りしながら、その良さを再発見しているところです(「Let It Snow」なんかがお気に入り!)。さて、皆さんは今年の冬、どんなクリスマスソングを聴きますか? ※CD写真はTower Record HPから引用しました。御礼を申し上げます。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】