祝!「亀千代」さん開店!/4月29日(木)
諸事情でしばらく更新をさぼっていました。すみません。その間の出来事です。懇意にしている大阪キタのBar クルラホンのHマスターと、その友人のKさんがコラボした「宮崎郷土料理と佳酒・佳菜 亀千代」がこのほど、北新地に誕生しました。ジャンルは違いますが、Barクルラホンの“姉妹店”という位置付けです。 うらんかんろもオープン以来もう何度かお邪魔していますが、「本物の宮崎料理を出したい」というKさんと、お酒と料理にこだわるHマスターが「情熱のタッグ」を組めば、これはもう期待を裏切るはずはありません。 店はカウンターが6、7人、テーブルが4つほど。満席で20人ほどの手頃なキャパですが、今のところ、メディアでの露出はまだほとんどないのですが、口コミで訪れるお客さんで連日賑わい、順調な滑り出しのようです。 「亀千代」のウリは、美味しい料理の数々(地鶏のお刺し身、地鶏のもも焼き=柚子胡椒との相性が抜群!、チキン南蛮、冷汁、ごんぐり煮、おび天、むかでのり、レタス巻き等々)と、こだわりの旨い焼酎の数々です。もも焼き用の七輪や炭にもこだわっています。店では加えて、Hマスターが選んだ生ハムなど、スパニッシュ・メニューも(少しですが)楽しめます。 「刺し身」や「もも焼き」は、客の腹具合に合わせて、レギュラーサイズとハーフサイズが用意されていて、それ以外の料理でも頼めば量を加減してくれるとのこと。メニューも客側の要望を採り入れて行くたびに充実していってます。嬉しいですね。 宮崎郷土料理の店は、あの東国原知事の誕生以来、関西でもブームに乗ってあちこちで急速に増え始めています。しかし、本物の宮崎の味を出せる店はそう多くはありません。うらんかんろも、「宮崎料理」の看板を掲げる店で、歯ごたえがほとんどない「もも焼き」を食べさせられ、がっかりしたことがあります。 「亀千代」は、研究熱心なKさんが厨房を仕切っているので、きっと関西の宮崎料理店の中でも傑出した存在になることを信じて疑いません。皆さん、大阪で宮崎料理を食べたいと思ったら、ぜひ一度「亀千代」へお越しくださいませ。 【亀千代】大阪市北区堂島1丁目5-4 はつ根ビル2F 電話06-6344-8833 午後5時~10時 日祝休 ご予算は飲んで食べて4~5千円が目安です(5月6日からはランチ営業も始めるとか。楽しみですね)こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】