シャルトリューズVEP/4月29日(日)
あるBarのマスターから教えてもらって、そのうちに一度味わってみたいと思っていた「シャルトリューズVEP」を先日初めて味わいました。 シャルトリューズと言えば、1767年からフランスのシャルトリューズ修道院で造られている秘伝のハーブ・リキュールです。 イエローとグリーンの2種類があります。お菓子やケーキづくりの材料にもよく使われています(現在は民間会社で委託生産されているらしいですが)。 このVEPは通常のシャルトリューズのワンクラス上の品で、VEPとは「Vieillissement Exceptionellement Prolonge」の頭文字をとったもので、「長期熟成...品」という意味だそうです。 大樽で8年以上熟成させたものを瓶詰めした高級品とのこと。せっかくだから、イエロー、グリーンともにストレートで味わいました。第一印象はいずれも、「実にまろやかで、滑らかで喉ごしがいいなぁ」でした。ナイトキャップ向きのお酒かもしれません。 度数はスタンダードなものとほぼ同様、イエローが42度、グリーンは54度と差別化していますが、グリーンはやはり度数がきついので小さい氷を一個くらい入れた方がいいでしょうね(笑)。 もしこの日記を読んで、「じゃぁ、僕も飲んでみようかな」と思う人にお勧めするのは、同じシャルトリューズ・イエロー同士で、スタンダード品とVEPの飲み比べ。より違いが分かっていいと思います。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】