エブリシング・バット・ザ・ガールのトレーシーが久々にアルバム/11月28日(水)
うらんかんろの大好きな洋楽のデュオに、エブリシング・バット・ザ・ガール(Everything But The Girl 以下EBG)がいました(残念ながら、2000年に事実上解散してしまったようですが…。 → 以前、EBGについて書いた日記です)。 アコースティックなサウンドで、とてもおしゃれな曲をつくる二人でした。一時期、僕はめちゃくちゃはまって、よく聴いていました。 解散した後、音沙汰がなかったEBGですが、久々にボーカルのトレーシー・ソーン(Tracey Thorn)がアルバムを出しました。それもクリスマス・アルバム。 喜び勇んで早速買いました。でも、聴いてみての感想は、正直言ってがっかりでした。そもそも選曲がいまいち(安心して聴けるのは「Have yourself a Merry Little Christmas」くらい)。 バックの演奏も薄くてアレンジも平凡。12曲中、2曲はオリジナルですが、それもいまいち。トレーシーはこれで本当に満足したのでしょうか。期待が大きかっただけに、落胆は大きいです。やはり、EBGはあの名盤「ランゲージ・オブ・ライフ(The Language Of Life)」(1990年発表)はもう超えられないのでしょうか。本当に残念です。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】