写真で振り返る成田一徹さんを偲ぶ会(1)/1月31日(木)
2013年1月27日(日)、昨年10月14日に急逝した切り絵作家・成田一徹さんを偲ぶ会が、神戸市東灘区の甲南大学平生(ひらお)記念セミナーハウスで開かれました。約270名の参加者が、おしゃれでスタイリッシュな作風で切り絵芸術に新たな地平を切りひらいた成田さんの30年におよぶ画業を振り返りながら、故人の思い出を語り合いました。 発起人、世話人はうらんかんろを始め、こうしたイベント開催には素人ばかりの集団でしたが、全員が心を一つにして、「手作りだけれど参加者の心に響く偲ぶ会にしたい」と願い、設営や展示、飲食の準備などそれぞれの持ち場で精いっぱい頑張りました。 関西以外からもたくさんの参加者がありましたが、多くの方が「来て良かった」と言って帰ってくださり、準備段階での様々な苦労も報われた気がしました。成田さんも、このばかりは天上から降りてきて、会場のどこかに居て、我々と一緒に楽しんでくれたと信じます。 この思い出に残る偲ぶ会を、公式記録カメラマンをつとめてくれたSさんが撮った写真で何回かに分けて振り返り、脳裏に刻みたいと思います(とくに必要がない限り、あえて写真に説明は加えません。皆さんの心の中でしみじみと想像してみてください)。 ※なお、この写真には著作権((C)成田一徹作品保存委員会)があります。無断転載・利用は固くお断りいたします。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】