成田一徹・京都展「技を切り出す」、あす開幕/4月29日(月)
昨年10月急逝した切り絵作家・成田一徹さんが、亡くなる直前まで精魂を傾けた京都新聞紙上での連載作品を展示する「技を切り出す」展が明日30日、JR京都駅地下街「ポルタ・ギャラリー華」で始まります(12日まで。午前11時~午後7時、最終日は午後5時まで)。 没後初めてとなる個展です。会場には、伝統を伝える職人たちの仕事に迫った「技を切り出す」の作品40数点のほかにも、京都ゆかりのバーの切り絵など計約60点が展示されます。 久々の試みとして、高品質の公認複製画(奥様直筆署名の入った証明書付き)も4種(「シャンパングラス」「マンハッタン」「舞妓さん」「勧修寺の白梅」)を、限定計40点販売します。「原画はちょっと高くて手が出ない」という方には、とてもリーズナブルな価格(16,000円と19,000円の2サイズ)なのでオススメです。インテリアとしても最高の複製画だと思います。 黄金週間に関西へお出掛けの方は、ぜひ足をお運びいただき、唯一無二の才能が残した繊細にしてダイナミックな作品の数々をご覧ください。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】