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テーマ:たわごと(26892)
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苦手な動物はありますか?と聞かれたときに、だいたいの人は
「足が沢山ある方」と「足が全く無い方」 に分かれると思います。あなたはどちらの方でしょうか。 私は完璧なほどに「無い」です。異常なほどの恐怖症。 そのむにゃむにゃの名称を言われるだけでもオゾマシイ。 だめです。画像もダメ。リアルな絵もだめ。 テレビで動いてるのを一瞬だけ見ても身が震えて地に足が着かない。 美術の時間に動物の絵文字を書くとかで 隣の子が偶然なのか嫌がらせなのか 奴を選んでしまって、 「お願いだからそれだけは止めて」と 言ってもどうしても描きたいからムリとか 言われて半泣きで授業受けてた。 生物の時間では「顎が外れているから」と鹿を丸呑みしてる写真を 先生(女性)が「回してみんなで見てね」。 たまたま隣の男の子がとてもやさしい人で「・・・・・みる?」と聞いてくれて 「ごめ・・・・見たくない」と回避できました。感謝。謝謝。 でも一番厳しかったのは小学校低学年で動物園に行ったときに 奴ら専用博物館にみんなでおててつないではいりましょうね、 んでどこ見てもftgyふひじょpこp;おいぅjhyfdr 前置きが長すぎました。 どうも最近「ある方」にも苦手意識がうっすらとあって。 その話をすると2年前に遡らなければなりません。 フルートとのデュオのレッスンで弾きながら首がもぞもぞするなー と右手に手をあててみると、5ミリくらいの赤い蜘蛛が・・・・ きゃぁぁぁぁあああと叫んで手を振り払って一瞬ピアノから逃げました。 それから一年前。 寮の自分の部屋でなんか右肩の後ろがもぞもぞするなー と左手をあててみると、2センチくらいの(多分)蜘蛛が・・・ きゃぁああああああと叫んで手を振り払って自分の部屋から逃げました。 ティッシュで包んでポイ。虫はそれほど怖くないけれど、 自分の体にいるのは勘弁してほしいと改めて思いました。 ちょうど共同の台所で生物学をやっている人がいて、その話をしたところ 「人間なにか好かれるどうぶつが必ず一種類はいるんじゃない?」。 いやちょっとそれは永久に両思いにはなりません。(困惑) その後一人暮らしをはじめて、今から半年前。 大きさが前回と同じくらいの虫に遭遇。 そのときは体には張り付いてませんでした。ダイジョーブ。 でも。しらなかったんです。 「朝の蜘蛛は殺してはいけない」ということに。 それは深夜なのか朝方なのか忘れてしまったんですが・・・。 さらに数ヵ月後。 足が長い虫全長3~4センチほどの虫に幾度か追われました。 同一人・・・失礼、同一虫物なのかわかりませんがまったく同じ形。 殺さないで棒か何かに移して外に出してあげるといいよ と友達が教えてくれたので、よしゃ無殺生で!と気合入れて んー怖くないからおいでーとかやっても当の本人が震えているため、 ピタッと止まって走って逃げていきました。ああー しかし、さぁ寝るかーと布団に入って数十分後ふと後ろをみたら いました。 掛け布団の上に。 逃げました。追いかけると逃げられました。ストーカーかよorz てか振り返ったら怖かったっ・・・・・・・・て虫もありえるのか・・・ 前回の虫の敵討ちなのか?! それとも何なんだ何かの呪いで恋するものに キスをしないといけないのか?!(メルヘン) そのあと2、3度現れて掛け布団でもう一度出会ったときに、 急いで窓を開けてつたって行けるようにもっていって おもいっきり閉めました。 これでまた現れたら「あなたも好きね」と呟くことにします。 本音を言わせて貰うと、オタマジャクシに好かれたいんです。 ああ明日ソルフェージュ筆記試験――― お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月27日 08時21分19秒
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