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2024.06.21
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テーマ:シニア日記(1045)
カテゴリ:日々のこと



以前もよく言われたことですが、
いろいろな友から、
「〇さんはいいわね~、一人っ子だから。」
と!

そう、このような言葉は、
親の介護をする年代に入ってから。



はい、私は "一人っ子"なんです。

それで、私の友達の年代って、
親の介護をする年代でもあって、

親の介護だから、兄弟がいれば私より楽なんだろうな・・・、、
と、思っていたら!
兄弟間での金銭的なこととか、
実際に、誰が直接介護をするかとか・・・、
いろいろな問題が出てくるんだそうな!

兄弟とは言っても、それぞれの家庭の事情もあるのでしょうね。

その点、私は、
親の介護をするのは、私だけ・・・でしたから、
喜んで・・・とは言い難いですが、
仕方なく・・・でも、私しかいなかったわけです。


父は、60才で他界しましたが、
何と言うか・・・ほんとにポックリ逝ってしまい、
介護はする時間もありませんでした!


ところが!
母は、92才まで生きて、
その上、母と娘の私の関係は"超・最悪"だったので、
介護となった時は、気が重く・・・、
でも、誰も頼る人はいないし・・・。




母は、ずっと一人暮らしでしたが、
想像を絶するくらい元気で、
病気など気合で治すような人でしたから、
私が"パニック障害"になっても、
気が弱いからだと言い張り、全く理解できない人でした。

そんな母でしたが、高齢になっての一人暮らしは心配でもあり、
夫が退職した後、
私達夫婦は、実家の近所に引っ越してきました。

母と同居は?
いえいえ、それは絶対に無理だし、あり得ない話でした。
それほど、私達母娘の関係は最悪でしたから!
でも、近所だったので、
様子を見に行ったり、買い物を手伝ったり、
できる限りのことはしたつもりです。
別々に暮らしていても、いろいろとやることって多いです!

しかーーーし!
90才になった母が、突然、具合が悪いと言って、
大急ぎで、かかりつけの病院へ連れて行くと、
即・入院になって・・・、
それでも、2週間ほどで元気に退院となり、

それでも、担当医は、一人暮らしは無理だと言い、
そこで、
担当医と看護師長さんから、施設の入居を勧めて下さいました。

施設の話は、私が言っても、絶対に拒否していましたから。

ところが!
担当医と看護師長さんからの話は、驚くほど素直に聞き入れ、
即・承諾!

運良く、我が家から近い
"介護付き有料老人ホーム"
に、一部屋、空きがあり、そこに入所しました。

その施設の担当医も、母の担当医だったことは良かったです。



さて、更に!
"遺産相続"
でも、
一人っ子でいいわね・・・と、言われます。

ま・・・私の場合は、相続するようなお金なんかゼロでしたから、
想像以上に楽でした!
が、
母の土地・家については、私が相続し、
子供達は、いらない、と言うので、
すぐに売りに出しました。

運良く、即・いい値で売れて助かりました。
(駅の近くの住宅街が良かったらしいです)

ま・・・、いろいろな手続きは、私では面倒なので、
専門の司法書士にお願いしました。



そんなこんなで、
私の年代の友達は、皆、口を揃えて、
「〇さんはいいわね~、一人っ子だから。」
と、言います!




訪問、ありがとうございます。
また、遊びにいらして下さいね♪









≪素材・AC≫





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Last updated  2024.06.21 07:12:52
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