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2024.08.20
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テーマ:シニア日記(1044)
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2年前に他界した亡き母のことですが、
母と一人っ子娘の私とは
超・最悪な関係
でした。



なので、母の老後に、
私達夫婦が母の家の近所で暮らすことになるなんて、
想像もしていませんでした。

父は、60才で他界、

(明け方、父のイビキが止まってそのまま天国へ逝きました)
(苦しむことなく、あっという間のことでした)


その後、母は、ずっと一人暮らしをしていました。

母は、とても健康な人で、病気知らずでした!



しかし、我が夫が退職した後、
一人暮らしをしている母のことが何故か心配になり、
母に、当時、私達夫婦が住んでいた湘南に来ては?
と、何度も打診しましたが、
全く聞く耳を持ちませんでした。

夫の実家では、お義母様が介護が必要になっていましたが、
夫のお姉さま2人が介護していました。
お姉さまの介護は、お義母様が強く望んだことでした。

なので、
残っている親は、我が母だけになりました。
湘南には絶対に来ないと言い張る母なので、
私達夫婦が、母の住む地に移り住むことに。

いろいろあって、同居は無理だと判断、
母の家の近所に、土地を購入して新しい家を建て、
引っ越してきました。

(運よく、湘南のマンションがすぐ売れたのでした)



しかーーーし!
母は、喜ぶでもなく、母の世話をするのは当然といった態度でした。

それでも、母は、ずっと健康で、
食事など、栄養バランスなど全く気にせず、
食べたいものを食べたいだけ食べ、
好物の大福なんか、一度に6個も食べてしまうほどでしたが、
病気知らずで!

母は、私の知るかぎり、
病気で寝込むことはありませんでした!




そのせいか・・・?
私が、30代前半からパニック障害で苦しんでいても、
まったく、理解できず、
理解しようと思うことも全くありませんでした。
自分が健康過ぎるとわからないのでしょうかね・・・。
「病は気のせいだ」
「アンタは甘えてるんダヨ」
などと言っていました!




そんな母でしたが、
母は、朝夕、1時間くらい散歩を続けていました!
それは、介護施設に入所するまで続いていて、
さすがの私も、それだけは感心させられました。



そんな母でしたから、
93才で他界する時も、驚くほど安らかに逝きました。
母は、自分の思い通りに生きた人だと思いますが、
今では、そういう生き方ができるなんてすごいと思っています。
(いろいろな意味で)




母と私のいい思い出は・・・
思い浮かびませんが、
健康的に生きることがどんなに素晴らしいのかということは、
母を見ていてわかったことでした。

お盆も終わって、
母は、極楽で楽しく暮らしているのでしょうか・・・。




訪問 ありがとうございます。
また、
遊びにいらしてくださいね♪






素材・AC




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Last updated  2024.08.20 06:38:57
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