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おはようございます。もう既にお昼も過ぎておりますが、まだ酔い心地全開のまっきーです!
昨夜は私の主宰するワイン会でした。 今回は鉄板焼きを軸に美味しいワインを飲もう!という、だらしのない企画で(笑)相変わらず、私が食べたかったから鉄板焼きです(爆) 用意したお肉は A4等級の前日光和牛サーロイン1キロ。(←これだけで2万弱・・滝汗)文句なしでウマウマでした(*^^*) ワインは勿論全てイタリアもの。 トスカーナのキャンティ地区から3本 ブルネッロ地区から1本 ヴェネトから2本 フリウリのコッリオ地区から1本の 赤5本、白2本の合計7本です。 飲んだ順に紹介しますね。 1コッレ・デュガ・コッリオ・ビアンコ2004 ≪シャルドネ・ソービニヨンブラン・トカイフリウラーノ≫ さっぱりとした口当たりでわかりやすい。麦わら色。 ミネラル分が豊富で少し硬めな印象。グレープフルーツの皮のニュアンス。 2ヴィニャルタ・シャドネイ2003 ≪シャドネイ≫ 黄金色、熟れたパイナップルの香り。蜂蜜、マンゴー、のような味わいとナッツやバターなどのクリーミーな口当たり。 なかなか! 3セッテポンティ・クロニョーロ2003 ≪サンジョヴェーゼ≫ 毎年何本も飲んでる、私の定番ワイン。 2003Vが入ってきたということで、早速飲んでみました。 02VINと比べると、遥かに酒質が濃く、樽もいやらしさがないレベルでとても美味しく仕上がっています。スミレ、ストロベリーの香り。 4シルヴィオ・ナルディ・メルロ2004 ≪メルロ≫ 元々、ブルネッロの作り手であるこの蔵が、初めてリリースしたメルロです。藁や、湿った土の香りの奥に、ダーク系のベリーを感じます。タンニンが強めなため抜栓直後は少々近づき辛いですが、徐々に開いてくるととても深みのある甘さがにじんできます。プルーン、黒胡椒のニュアンス。 5ヴィニャルタ・ジェモラ2001 ≪メルロ・カベルネフラン≫ これもお気に入りのワイン。 日本ではあまり知られていませんが、アメリカでは割と人気があるようです。非常にやわらかい口当たりで、高級ワインの風格があります。惜しむらくは、やや、酒質が薄いか?しかしながら、この安定した美味しさは賞賛に値します。ブラックベリー、チョコレートのアクセント。 6レ・コルティ・ドン・トッマーゾCCR2001 ≪サンジャヴェーゼ・メルロ≫ これも私の大好きなキャンティクラッシコリセルバです。毎年綺麗なサンジョヴェーゼを味わわせてくれます。下馬評では、過去最高の出来と謳われた97Vに匹敵すると言われていたのでかなり期待しましたが、やはりそこまでの出来ではなかったようです(汗)しかしながらスミレの香りやイチゴの味わい。料理に合わせたくなる素晴らしいワインのひとつです。 7フラッチャネッロ・デッラ・ピエーヴェ2001 ≪サンジョヴェーゼ≫ 本日のトリは、フラッチャネッロ01。このワイン、スペクテイター誌上で98Pのワインですが、一昨年購入時に2本開けましたが、あまりにも早過ぎたようで、ガチガチで頂けず、ほとんど無駄にしてしまいました(泣)今回は1年半セラーで休んでいてもらってからの、満を持しての登場でした。その出来栄えにはもう拍手です。口当たり、香り、味わい、余韻・・・・。よ~く出来ています。アフターにスパイスが感じられて、今回のお肉には持ってこいでした。 おまけ 祭りのあと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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