Giardino Capriccioso

昨日の画像ですがミモザ・アカシアのつぼみ。

今バルコニーに出ると最高にワクワクさせてくれる樹木の一つ。

「花の赤ちゃん」がもうワンサカ・ワンサカ♪
すっご～～～く嬉しい！　というより、もぅ興奮状態!!（笑）





この所、日に日に色合いが濃くなっているような･･

咲いてくれる日が本当に待ち遠しいなぁ♪


このミモザは素晴らしく成長がいいので、
コンテナ管理の方が日本の庭にはいいかもしれませんね･･
じゃないと、大きくなりすぎて後から困る、という話も聞きます。

植え場所をよく考えて、とはわかっていても
なかなか･･というのもよくあることではありますが。


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実は以前、近くのおうちで、ミモザが植わっていて
毎年春になるととても楽しみにしていたのです。


枝ぶりも結構奔放なまま管理されていたのですが
かえってそれはミモザが春に咲かせるあの黄色い花の迫力を更に感じさせてくれていました。

観ている私としては楽しく魅力ある風景だったのですが


ある日突然、そのおうちの方が
「ジャキ～ン」っと突然切ってしまわれたのです･･･

きっと色々、やっかいなこともあったのでしょうね。

もう、ただただビックリしましたが、よそ様の庭木なのに
とても悲しくなりました。
しかししょせん、やはり人様の樹。何か言える訳でなし。


でも、とても考えさせられる何か、がありましたね･･･

最初から場所をもう少し考えていたらよかったのかな？とか

鉢植えにして楽しんでいたら、木は窮屈かもしれないけど
あんな風に切られる事もなかったのかもなぁ･･とか

今でも時折考えます。


誰でも最初から切ることなんて考えないで植え付ける、のだけど
人間の都合で命あるものを絶つことはしたくないですよね･･･

色んな事情はあれど･･･ね。


どんなに憧れていても、その時の庭の現状をよく考慮する。
自分の管理能力（みたいなもの）をしっかり把握する。
（なんだかペットの話にも通じる何かがあるよなぁ･･）


今の我が家の元気なミモザをウキウキと眺める反面
時折、あの時切られてしまったミモザの事を今でも思い出します･･･